80歳女性、夫と30年前に死別し、子ども2人は大学卒業後、家庭を持っており、心配はありません。
10年前から、妻子ある方と週2回ほど、茶飲み友だちを続けてきました。肉体関係はなく、昼間に外食したり、ドライブに行ったり。家で、私の作った昼ご飯を食べて話をする仲でした。昨年初め、「妻が認知症になり、一緒に行動するので家を空けられない」とその方から告げられ、その後、全く会っていません。
私はすぐ人を信用してしまうところがあり、「大好き」「この状態を続けよう」と会うごとに言われていい気になっていました。お金はすべて私が出し、一生懸命、尽くしてきました。電話もなく、何のためにお付き合いしてきたのか、と自分を責めています。
一人になってしまいました。残りの人生をどんな気持ちで生きていけばよいですか。(茨城・G子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
何が起きるかわからないのは何歳でも変わりはありませんが、歳を重ねたら若い時以上にそれを心配しなくてはならないことがあります。
介護。
自分だけは関係ない、そんな保証はありません。
シニアの婚活は、介護要員を求めている気配すらありますよね。
パートナー(配偶者)がいる人との恋愛での原則、パートナー(配偶者)を大切にしない人は非配偶者も大切にしません。
彼氏さんも、妻の認知症は想定外だったのでしょう。
彼氏さんは妻さんに、誠実に向き合われたのです。
>私はすぐ人を信用してしまうところがあり
彼氏さんはG子さんのことを「大好き」で「この状態を続けよう」と本当に思っていらっしゃったのですよ。
ご自身が妻さんのケアをしなくていいのなら。
G子さんも、介護の問題が起きたらどうするかなど、考えてもいらっしゃらなかったのでは?
G子さんには裏切られた感があるのかもしれませんが、彼氏さんは起きた出来事に対して誠実に向き合っていらっしゃるだけです。
尽くしたと思われるなら、それは尽くすことがG子さんに必要だったのです。
彼氏さんから強いられたわけではないですよね?
G子さんはご自身の選択で、好ましいと思う方との関係を楽しまれたのですよ。
彼氏さんから受け取ったもの、G子さんの滋養となったもの少なからずあるのではないでしょうか。
手を離れていったものにばかりフォーカスすると、せっかく手にしたものを見失ってしまいます。
>何のためにお付き合いしてきたのか
一緒にいる時間を楽しむためではないですか。
お互いがその時に必要なものを、与えあうことができていたのです。
誰に憚ることのない婚姻関係であっても、残念ながら終わりの時は来ます。
彼氏さんは大切なものを大切にできる人だったのですよ。
妻さんをケアしつつG子さんに気を持たせることをしないというのは、彼氏さんの誠実さ。
>気持ちで生きていけばよいですか
Bird Oracle に尋ねてみますね。
🔸巣
今は使われなくなったこの場所で、命を育んだものの面影を感じてください。有ることと無いことは一連の鎖となって繋がり、次の世代、また次の世代へと受け継がれていきます。
愛された自分、それをG子さんの宝物にしてはいただけないでしょうか。
回答は最相葉月(ライター)さんです。
始まったものはいつか終わる。そう、終わっただけのこと。子どもの心配もない今、またゆっくり動き始めればいい。
失ったものを嘆くのではなく、手にしたものを数えながら生きてください。
歳を重ねるにつれて時間の経過が早く感じるのは、人生の総量における1日なら1日の割合が減るからだそうですよ。
今日という1日ではなくて、これまでの総量、それが手にしている大切なもの。
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