20代後半、第2子を妊娠中の主婦です。おなかの子が女児とわかり、夫が浮かれすぎていて、うっとうしいです。
夫は女の子を渇望しており、第1子が男の子とわかったときは多少落ち込んだ様子でした。今は長男をかわいがってくれています。
2人目の妊娠が判明してからは、毎朝、ベランダで天に向かって「女の子カモン、女の子カモン」とつぶやいていて、ぞっとしました。性別が判明し、夫に告げたときは、床が抜けるかと思うほど跳びはね、歓喜の舞を踊り出しました。「アラサーのおじさんが何をやっているんだ」と私は冷めた目で見ることしかできませんでした。
その後も毎日、おなかに向かって高い裏声で、「パパでちゅよー。起きてくださーい」と声をかけるので気持ちが悪いです。赤ちゃんも気持ち悪がっているのでしょう。声と反対側に逃げているようで胎動が激しくなります。生まれる前からこの調子で、先が思いやられます。(山口・K子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
兄や弟と露骨な待遇差別をされたという嘆きは、コネクトロンでも珍しくないお悩みです。
家父長制に染まって、男の子じゃなきゃ!というお父さんと比べたら、K子さんの夫さんはマシ(なんて失礼ですね)かもしれませんが。
そもそも生まれてくる子どもの性を選り好みするってなんなんでしょう。
チビが幼稚園のとき、でかい地元企業の2代目に嫁いだ方が女の子4人のお母さんでした。
男の子が生まれるまで頑張らせられたのでしょう、4人目が生まれた時はお姑さんから「もう、ええわ」と言われたそうです。
おっと、そういう話ではなかったですね。
長男さんは何歳なのでしょう、お父さんが女の子を望んでいたということと、お父さんの熱狂ぶりに要らぬものを感じられないといいのですが。
※子どもは実に些細なことで「自分は望まれた存在ではなかったのだ」と自己否定にはしります
K子さんと夫さんの温度差、原因が何かはわかりませんが、K子さんが心穏やかで過ごすためにはどうすればいいか、サイコロさんに尋ねてみます。
🔸本卦:地天泰 五爻
妹を信頼する部下に嫁がせることで大きな福を得られる
🔸裏卦(自分の本音):天地否
🔸賓卦(相手の本音):天地否
本来は通じ合っているものが閉じている
🔸互卦(解決策):雷沢帰妹
自分の欲で動くのではなく、欲されて行くのが好ましい
🔸之卦(未来):水天需 五爻
飲食を楽しみながら落ち着いた気持ちで時機を待つ
私が自分の頭で考えては、とても出てこない結果となりました。
第二子を迎えるにあたり、母としてのK子さんと父としての夫さんの間に確かに温度差があるようですね。
いくら手伝ってくれるであろうとはいえ、K子さんの負担は圧倒的に夫さんより大きいはず。
来るべき怒涛の育児の日々への気構え、K子さんには夫さんが多少呑気に感じられ、それがお気持ちをササクレ立たせることになっているようです。
「長男の手前、あんたのはしゃぎっぷりはちょっと問題や」「妊娠中でしんどいし、生まれた後のこと思ったら私はあんたみたいに能天気にしとられへんねん」とかって、お気持ちに負担になっていることを夫さんにぶつけて見られてはいかがでしょうか。
子どもが生まれるの楽しみにして何があかんねん!と返ってくるやもしれませんが、それはそれでお気持ちをぶつけ合ういい機会となるでしょう。
回答はパトリック・ハーラン(タレント)さんです。
ママは特に「娘」に対する夫の溺愛っぷりに、腹が立っているようですね。もしかしたら、ちょっとした嫉妬もあるのでは。心配しなくても大丈夫ですが「世界で一番かわいがる女性は、自分のはずだ」ということを、少し、夫に思い出させてもいいかもしれません。
まあね、性別に関わらず親が子に嫉妬するってのは珍しいことじゃないですし。
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