定年後も小遣い減らさぬ夫[読売新聞人生案内]

60代前半の嘱託職員の女性です。夫と話し合いができないため悩んでいます。

不満はお金のことです。夫とは同じ年齢で、定年が同時期でした。2人ともこれまで働いていた職場に再任用されていますが、収入は大幅に減りました。

それでも夫は普段乗りもしない高級車を手放しません。酒、たばこもやめられず、量を減らす気もありません。私が「給料が減ったのだから小遣いを減らしてほしい。車も手放してほしい」と持ちかけると目つきが変わり、声を荒らげて反論します。

夫は今も、定年前と同じ額の小遣いです。「自分の給料だから当たり前だ」というのが夫の考えで、しわ寄せは私にきています。

同じように働いているうえ、家事もこなす私の小遣いは夫の5分の1程度で、納得できません。冷静に話し合うにはどうしたらよいですか。(東京・G子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

G子さん、こんにちは。

定年後、悠々自適となれたらいいのに、悩ましいですね。

夫さんには以前から、思い通りにならないと声を荒げるという傾向があったのでしょうか?

プチモラ?

共稼ぎということは、家計の管理も共有できるものが必要だったと思いますが、以前の夫さんには理不尽なものはなかったのかな?

夫さんの理不尽発動がいつかで、回答の内容が変わってしまいそうです。

定年以前、お若い頃からであるなら、夫さんはモラ夫要素をお持ちだった。

G子さんはご自分ではそうと自覚せず、被モラハラ妻をされてこられた。

定年以降であるなら、夫さんは自分の居場所が最前線でなくなったことを受け入れられずにいらっしゃるのではないでしょうか。

バリバリとお仕事をされていた頃のセルフイメージから脱却できない。

モラ夫であるなら、今後の人生をずっと同伴していくかどうか、考えなくてはならないでしょう。

昔の栄光が忘れられない派であるなら、いつまでも若い頃と同じ気持ちでいてもらっては困るということを、少しずつでもわかっていただかなくては。

夫さんが「自分の稼いだお金だから」と主張されるなら、G子さんも「これまでと同じように家事はやってられない。自分のことは自分でやってください」と突きつけるのはいかがでしょうか。

そこで激昂するならそれこそモラ夫ですから、これからの人生をいかにひとりでやっていくかを具体的に考えることが必要になるでしょう。

1週間くらい黙って家出とかされるの、個人的にはオススメします。

回答は佐貫葉子(弁護士)さんです。

そのうち、人生のステージが変わったことを実感として受け入れられれば、酒・たばこを減らすでしょうし、高級車も手放すでしょう。そもそも話し合おうとしない人を向き合わせるのは、生活面の実力行使が有効だと思います。時間はかかるかもしれませんが。

お金の問題はプロに任せる、FPに家計の分析をしてもらって結果を見せつけるってのもオススメですね。

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