60代前半の女性。80代後半の父は、実家で一人暮らしをしています。30年前に母を亡くし、生活全般のことを自分でこなしているのは、すごいと思います。
父は飲食店員など、自分より下と感じた人に高圧的な態度をとり、ささいなことでどなります。相談窓口に苦情を入れることもあります。自宅に手すりを付けた際は、業者への苦情を関係のないデイサービスに電話をして伝えていました。何が問題か不明です。カスタマーハラスメントですが、父は意に介しません。
女性軽視で、私は常にどなられ、今までに一度も父と話し合いをしたことがありません。父に良くしてくれた弟のお嫁さんもどなられ、絶縁状態です。
家族は諦めていますが一生懸命仕事をしてくれる周りの方に嫌な思いをさせて申し訳ないです。父が穏やかに生きるにはどうすればよいですか。(山口・C子)

あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
C子さんのご苦労のほど、お察しいたします。
お父さまが荒ぶられたら、身がすくむ思いをされることでしょうね。
お父さまはもともとそういう気質の方だったのか、それとも加齢によるものなのか。
亡くなられたお母さまに対しても、同じような態度だったのか。
加齢によるものであるなら、受診もしくはケアの専門家への相談が必要。
女の声には耳を傾けられない方であるなら、弟さんに主戦力となっていただきましょう。
お父さまが少しでも穏やかに過ごしていただくためにはどうすればいいか、サイコロさんに尋ねてみます。

本卦:震為雷 初爻
雷は恐ろしいものだが、通り過ぎればなんということはない
裏卦(自分の本音):巽為風
自分がメインとなって動かずとも、サポートの立場を取る
賓卦(相手の本音):艮為山
止まっているだけでは必要なものは得られない
互卦(解決策):水山蹇
有力者の力を借りる
之卦(未来):雷地予 初爻
自分なりの悦びを得る

馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない
お父さまの心の中の荒ぶりをC子さんに鎮めることは、難しいことでしょう。
ちょっと考え方を変えてください。
お父さまが穏やかに生きるためではなく、C子さん自身が穏やかに生きるためにはどうすればいいか、と。
お父さまが穏やかになることでC子さんが穏やかになれるならば、C子さんが穏やかさを獲得できたならあ、その時点でお父さまの穏やかさは実現できているのです。
お父さまの穏やかさを目標にするのではなく、その先にC子さんの穏やかさを設定することによって、お父さまの穏やかさは通過地点となります。
「お父さまに穏やかに生きてもらうためにはどうすればいいか」ではなく「自分が穏やかに生きるためにはどうすればいいか」、考え方を変えることによって目に入る選択肢が変わってきます。
どうせ無理、と思っていたことが有力な解決法となる可能性が極大です。
回答は最相葉月(ライター)さんです。
とくに病院の受診は本人が嫌がることが予想されます。残念なことですが、お父様の女性軽視を逆手に取り、弟さんに説得してもらうのがよいでしょう。責任の半分は、弟の「お嫁さん」ではなく、弟にある。話し合いのキーパーソンです。
考え方を変えることでひとつの「ねばならない」から解放され、気持ちが楽になりますよ。
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