70代男性。スポーツジムの仲間とゴルフをしています。その中の男性から「頭髪が薄くなったのでは」と何度か言われました。
1回目はジョークとして聞き流したものの、2回目は「人の嫌がることを言わない方がいいよ」とたしなめました。彼は苦笑しながら立ち去りました。
ほかのメンバーに相談すると「彼はデリカシーがないよ。悪気はないから、さらっと聞き流した方がいい」と助言されました。
その後、彼がジムに来る日は、自己防衛のために顔を出さないようにしています。ほかのメンバーとは仲良くしていますし、トラブルもありません。ただ、コンペでは彼が幹事を務めており、出場するといやが応でも会わざるをえません。
容姿をやゆするのは、たとえ冗談でもハラスメントだと思います。彼と今後どう付き合えばよいですか。(和歌山・M男)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
いやだなあ、いやだなあ、M男さんのお悩みが我がことのようによくわかる。
ええ、実は私も(「も」って言っちゃ失礼?)頭髪が乏しいのですよ、すんごい気にしてるんです。
髪が多いという悩みの意味がわからん。多いもんは減らせるやん。少ないもんは増やせんのや!!
失礼、つい感情的になってしまいました。
私の頭髪問題については過去にも触れております。
シャドー
お前のことなんかどうでもええんじゃ
ごめんなさい、つい自分語りが長くなりまして。
M男さんの問題、件のジム仲間さんの対応によって幾つかのケースが考えられます。
①たしなめた後、もう言わなくなった
②たしなめた後も、しつこく言ってくる
②の場合は人が嫌がることをあえてする「嫌知らず」さんです。
イヤシラズ
イヤシラズをする人は、コロコロコミックを抱えてウンコチンコと騒いでる小学生と同じレベルなので、触れたくない害虫といかに接するかぐらいの心持ちでいらっしゃるのがいいかと思われ。
嫌がっているというのを悟られると、さらにちょっかいかけてきますので、自己防衛をされるのは賢明です。
さて、①のケースですが、これも2つのケースに分かれまして
①-1 ジム仲間さんも頭髪に悩みがある
①-2 ジム仲間さんは頭髪に悩みがない
①-1のケース、これが前述しました私の頭髪例でも触れている「シャドー」なんです。
自分が気にしていること、触れられたくないことを逆に触れてしまうのです。
攻撃は最大の防御とでもいいますか、自分が触れられたくないがために先制攻撃をしてしまうようなものです。
このケースだったらジム仲間さんの揶揄に「お前もやんけ!」と言い返せば済むことですが、頂戴した相談文からはその可能性はなさそうですね。
では①-2の場合、これは自分が気にしてないから、目についたものをそのまま口にしてるだけなのです。
それを世間は「無神経」というのかもしれませんが、だって本当にないんです、神経。
頭髪を気にするという神経がないのです。
悪意はないのです。
これが「悪意があってやったことより、悪意がなくてやった方がタチが悪い」ということなのですね。
頭髪について触れることが悪いことだとは思っていないので、「やめてくれ」と求めても、ひょっとするとつい「うっかり」繰り返してしまうことはあるかもしれません。
でもしれは嫌だとわかってやっている「イヤシラズ」とは別物なのです。
揶揄されていると思うと傷つきますが、単に目についた現象について言及しただけなのです。
そのことによるジャッジはないのです。
ジャッジの有無、これもイヤシラズとの違いです。
悪意がないとは言え、いえ、悪意がないからこそまた口撃の機会はあるかもしれません(向こうは攻撃とも思っていない)。
消極策とはなりますが、接する機会を減らされるのが一番かと思います。
回答は大野裕(精神科医)さんです。
例えば、スポーツジムのほかの仲間に声をかけて、プライベートでゴルフへ行くようにしてはどうでしょうか。お住まいの近隣の人たちやお友達を誘ってゴルフをするのもよいかもしれません。
ゴルフ以外の趣味で、気の置けない仲間と過ごしてもよいでしょう。いずれにしても、嫌なことからは距離を置くのが一番だと思います。
小学生で時が止まっているのか?という人、いますよねー。「こいつはまだ世間を知らない子どもなのだ」と、たぎる不愉快をなだめてください。
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