これ↓の続き。
①パートナーシップに危機をもたらす3つの要因
田中一郎さんと山田花子さんが結婚したとしましょう。
夫婦別姓とか色々ありますが、田中さんも山田さんもいろんなことが「ま、いっか」という人なので、前例を踏襲して山田花子さんは田中花子さんになることになりました。
田中一郎さんと田中花子さん、ご夫婦の誕生です。田中一郎さんと田中花子さんで新たな世帯ができました。一郎さんと花子さんで家庭という港を作っていかなくてはなりません。
ボンボヤージュ!!
一郎さんのご実家、田中家は何代も続いた旧家です。跡取りがどうのこうのとうるさいです。「早く男の子を産め」攻撃に、花子さんはちょっとまいってしまってます。
「産め産めってうるさいんやけど?」と花子さんは夫である一郎さんにぼやきます。
「まー、俺も長男やしな」と返事にならない返事を返す一郎さん。
「まあ、授かりもんやし、どもならんわな」といるところに花子さんめでたく懐妊、十月十日後に生まれたのは女の子でした。
初孫に喜ぶ一郎さんと花子さんのご両親。かわいいなあ、別嬪さんやで、と相好を崩しています。よかった、よかった、めでたし、めでたし。
とは、ならなくて。
次は男の子やで
一姫二太郎やな
一仕事終えた花子さん、ゆっくりする間もなく責め立てられます。ジジババズのみならず、なんと一郎さんまで。
子どもは授かりもんだと言ってた一郎さん、ひとり生まれて勢いがついたのか、遠慮なしに花子さんに「次は男の子だ」攻撃を仕掛けてくるようになりました。「田中家の跡取りが必要だからな」と。
この時点で、一郎さんは花子さんのパートナーであることより、田中家の長男であることを選択されたようなものなのです。一郎さんは「田中家の長男」という役割をかって出られたのです。
人は二人以上いると関係ができます。関係ができると役割ができます。
夫婦ならば、「夫と妻」という役割をそれぞれが果たすことになるでしょう。それによって夫婦という港は成り立っていくのです。役割とはいわばタガのような機能。
しかし。
求められる役割が、個人の意思を踏み躙るものとなる場合は問題です。個人を差し置いて、役割のみで繋がっている関係、それは幸せなものではないことが多いです。
「好き」という気持ちで繋がったパートナーが、経年変化で「好き」という気持ちを忘れて互いに(一方的に)「役割」ばかりを相手に求めてしまうようになる。
「気持ち」より「役割」が勝ってしまう時、それがパートナーシップの危機の始まりです。
自らかって出た役割ならまだしも、誰かから強いられたものであるなら尚更のこと。目の前の大切なパートナーより、あなたに役割を強いている存在、そちらに忖度していませんか?
パートナーシップの危機を回避するため、要らぬ忖度をしていないか、どうぞご確認を。
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