まずは大前提。
人が行き惑ってしまう原因の多くは、「手段と目的を混同」してしまうことです。
手段と目的の違いは何か。
目的とは「何のためにそれが必要なのですか?」「なぜ、それを行うのですか?」、この問いに対する答えが「目的」です。
手段は「目的にたどり着くため」「目的を獲得するため」の道具です。
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50代女性(仮称:Aさん)、「娘さんが結婚しない」とお悩みでした。
お子さんが結婚しないというお悩みは大変多いです。無料ボランティアに行かせていただいている献血ルームでも、日に2件はあります。
何か障壁となるものがあるならいざ知らず、「結婚する気がない」という子の気持ちを結婚に向けるために親ができることはただ一つしかありません。
それは、「結婚っていいものだな」と親が子に思わせることです。
つまり、子供が結婚しないという問題は、親が自分のパートナーシップに向き合う機会となるのです。
Aさんの娘さん、旧態のジェンダーとは異なるライフスタイルを選択されているそう。
Aさん、娘さんには「好きなようにしたらええんやで」と言いながらも、女性として幸せになって欲しいとのことです。子ども(つまり孫)も産んで欲しいとのこと。周囲の孫自慢を聞かされるのが心地よくないそうです。
ここまでお話を伺って、カードを開きました。
ブロックカードとして姿を現したのは「主導権争い」でした。
主導権争い
このカードは、パートナーシップに滞りがあることを示しています。
と、Aさんにお伝えしたら間髪を入れず「そうです、夫との間に問題があります」とおっしゃいました。
子どもがなかなか出来なかったんです、とAさん。
やっと一人目を妊娠、ほんとは3人欲しかったのに夫が協力的ではありませんでした。一人は授かったのだから、と言い聞かせましたが、何人も子供がいる人や孫のいる人を見ると心おだやかではいられません。
望む3人を出産できなかったことより、協力してくれなかった夫さんへのわだかまりが強いようです。
どうして3人にこだわるんですか?と尋ねました。
全く予想を裏切ることなく、「母に言われたから」と言うお答えが。
予想通りすぎにもほどがありますね!
「女は子どもを3人産まなければ一人前ではない」、小さい頃からずーっとそう言われ続けてきたそうです。
夫さんとは、「3人の子の母となるために」結婚されたようなものです。
種馬といっては失礼にも程がありますね。それは否定できないとおっしゃいました。
つまり、Aさんにとって結婚とは、「3人の子の母となるため」の手段だったのです。
では、「3人の子の母となること」が目的なのか?
いいえ、違います。Aさんの目的はお母様から「一人前」と認められることです。
お母さまから「一人前」と認めてもらう目的のために、「結婚」という手段を選択されたのです。
手段である夫さんと、パートナーシップが築けないのは当然のこと。
その親を見ていて、子が結婚をしたいと思うでしょうか。
家族とは港。
港がしっかりとしていれば、船は安心して出港することができます、安心して戻って来れる場があるから。
Aさんには、夫さんと向き合うことをご提案しましたが、お母さまの「3人産まなければ一人前ではない」の呪いはなかなか頑強そうでした。
娘さんのためにも、港を作ることを目的としたパートナーシップを今からでも築いていただきたいですね。
さて、あなたの結婚は手段ですか、目的ですか?
もしも手段であるなら、本当の目的は何でしょう?
今一度、掘り下げて考えてみられることをお勧めします。
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