3/13日の赤旗に掲載されていた連載コラムです。
2年生の自閉症の男子あきと君。
みんなぼくのことが嫌いなんだ!
みんながぼくの悪口を言っている。
ぼくは先生も2組のみんなも、
学校も大っ嫌いだ!!
そう言って泣いて暴れるそうです。
先生は常々、子どもたちに「気にしない力」を身につけて欲しいと思っていました。
誰にも得手不得手はある、人の苦手なことなんていちいち気にしてないでしょ、って。
「漢字と作文は得意だけど、絵は苦手」とそら君が言いました。
先生は「そら君は絵が苦手みたいだけど、みんな気にしたことある?」と皆に問いかけました。
みんなは「そら君が絵が苦手だなんて、誰も気にしていない、、、」。
そして、あきと君は「座っていることが苦手」だと得心したのです。
誰かの苦手なんてみんな気にしていない、だからあきと君の苦手だって気にすることない。
このコラムには2つのテーマがあるようで、1つは「気にしないこと」、もう1つは「それぞれの苦手は違う」です。
誰かが何を苦手かなんて、みんな気にしていない、だから自分に苦手なものがあることで自分も他者も責める必要はない、というのが着地点なのでしょう。
あきと君はどうして「みんなはぼくのことが嫌いなんだ」と思ってしまったのでしょう。
おそらく、みんなと同じように椅子に座って授業を受けられないことに対して、自分を責める気持ちがあったのではないでしょうか。
自分はダメだ
↓
ダメな自分は嫌われる
ダメな自分にスポットライトが当たっていました。それを「人のことなんか気にしていない」という「みんな」の方に視線を向けることによって、「自分は嫌われる」という思い込みから脱却することができたのです。
自分にだけスポットライトを当てることを「エゴ」と言います。
観客がいない、舞台の上の自分にだけスポットライトを当てる。
エゴイスティックというと、自分勝手、好き放題、というイメージがありますが、必然性もなくいたずらに自分を責めることもエゴなのです。
「自分が悪いんだ」「どうせ私は嫌われてるんだ」、そんなエゴに囚われてしまった時は、自分以外の場所にスポットライトを当てる場所を変えることをおすすめします。
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