※ご本人さまのご了承を得て掲載させていただいてます。
思わず息をとめる上玉がやってきました。どこのアイドル?みたいなカワイコちゃんです。
顔は小さくて、目はぱっちりと、タッパもあって足はすらっと。
テンションあがりまくり!!
ほら、なんかいかつい名前のモデルさんいるじゃない。
あー、名前が出て来ない、あの子に似てる、って思ったんだよ。
誰かに似てるって言われませんか?って言ったら、いえ、とんでもない、と。
出たよ、受け取り下手さん!!
受け取り下手もあるけど、ほんとカワイイのに(しつこいけどほんとに可愛かった!!)
周囲がそれをちゃんと認めてないのでは、ってのを感じました。
お悩みは、自分をどうにかしたい、と。つまり、今の自分がイヤなわけです。
何がイヤなんですか?ってお尋ねしたら、言いたいことが言えない、
何かんがえてるかわかんない、って言われる、と。
ま、言ってないんだからわかってもらえるはずないよね。
でたカードがこれ。
1:ブロックしているもの「シャドー」
2:では、どうするか「手放す」
3:得られるもの「セクシャリティー」
4:現状「女教皇の逆位置」
もう、見た途端吹いたね!!自らの女性性のガン否定!!!!
シャドーが出てるんで、癇に障る人いないですか?ってお尋ねしたら、ブリブリしてる子がいや、と即答。
はいはい、ブリっ子イヤですよねー。
となると、なんでブリっ子がイヤになったか、を探りに行きます。
別嬪さんなんだけど、ボーイッシュなんです。自分のキャラってサバサバ系だ、と。
じゃあ、誰があなたにサバサバでいないといけないと思わせましたか?
ええ、比較対象がしっかりいましたよ、それがシャドーでもあるんですけどね。
そのシャドーと自らを比較して、女性性を出してはいけない、
サバサバ系でなくてはいけない、というビリーフが出来上がってました。
自らの女性性を否定する = 自分を抑える = 自分を出せない、となっていました。
女性性部分だけ抑えて、ほかを出すなんて器用なことはできません。
どっかにフタをしたら、全部がフタをされてしまうのと同じです。
女性性とは受け取ること。
受け取ることとはカワイイと思ってもらえること。
カワイイ、とは、可愛い、愛されることを自分に許可することである、と。
別にヒラヒラブリブリのカッコしてることだけがカワイイではないのだ、と
あなたをカワイイと思ってくれた人、あなたをカワイイと言ってくれる言葉を受け取ること、
それが女性性ですよ、と。
懇々と説き伏せましたよ、自分をカワイイと認めさせずにおくものか!と闘志全開です!!(激違。
実はこの方のあとに、実のおかあさんもやって来られました。
娘さん、上玉ですよねー、って言ったら、いえ、とんでもない、と。
謙遜してるだけじゃなくて、ほんと、彼女が装ってるサバサバに
本来の愛らしいところが見えてないように感じました。
鶏が先か卵が先かはわかりませんが、彼女が自分に対して「サバサバ」を強いた時点で、
周囲の彼女評も「サバサバ」になってしまったようですね。
これぞまさに、自分が評価してるように世間は自分を評価する、ということです。
自分が30点って思ってたら、世間はお前なんかどうせ30点のくせに、
としか評価してくれないのですよ。
怖いわー、ビリーフって怖いわー。
最後に、◯◯ちゃんってほんっと可愛いよね、って言ったら、
ありがとうございます、と笑顔で返してくれました。