悩みのるつぼ〜子育て中、虐待の記憶が（被虐待児にコネクトロンが出来ること）

2014-11-15

　*ﾟ▽ﾟ)ﾉ　こんにちは！　
　占い（四柱推命・易・タロット）と
　心理学（ＮＬＰ・ビジョン心理学）で
　悩みの根を絶ちあなたと幸せをおつなぎする
　神戸元町コネクトロンのいまぷです。
　ご訪問いただきありがとうございます（＾人＾）　☆無料占いや↑　クリックする前にお題を考えるんやで〜☆

当ブログが初めてという方、
何を探してたどり着いていただけましたか？
常連のみなさま、いつもありがとうございます！

メンタルの病気について書きたいことがあるのですが、どうにもまとまらず。それを書いてからでないと書けないものがあるので、ちょっと筆（？）が止まっております。

◎トップ　＞ヨシヨシ　＞被虐待児にコネクトロンが出来ること

本日のテキストはこちら

朝日新聞「悩みのるつぼ」子育て中、虐待の記憶が、、、
回答者：上野千鶴子氏

これ読んで、私も！私も！って思った人がディスプレイの前に５００人はいらっしゃるのではないでしょうか。コネクトロンにお越しくださったご相談者さまにも、まるっきしこれと同じお悩みを持った方が何人もいらっしゃいましたよ。

この方は出産されるまでは虐待を受けていたという自覚がなかったようですが、虐待を受けていた方の多くは「自分も同じことをしてしまうのでは」と結婚、出産に二の足を踏まれることが非常に多いですね。で、これまた例外なく、子育てをすることによって傷ついていた自分を癒すことになるんですよね。コネクトロンにお越し頂いて初めて、自分が虐待されていたということに気づかれた方もいらっしゃいましたよ。
参考エントリー：
◆虐待を受けることだけが傷つくことではない
◆真綿で首を絞められていることに気づいていますか？
※暴力をふるわれることだけが虐待ではない、という記事を書いた記憶があるのだけど、過去記事さがしてもどうにも見つけられない

欲しかった時に欲しかったものを欲しかった人から貰えなかった穴ぼこが、自分の子どもにそれをあげることによって埋めることが出来るんですよね。

穴ぼこが大きい場合は、あげることにも痛みが伴います。これまた多いのが、私は貰えなかったのに！という怒りがわいてきて与えることが出来ない、というものです。

また、して貰えてなかったことはどうやればいいのか解らない、というケースもありましたね。まー、私もそうなんですけど、何がわからんて親バカして貰ったことがないので親バカすることにもんのすごい抵抗がありました。自分の子どものことカワイイとか思っていいの？とか、ヨソの子よりウチの子がカワイイなんて思っちゃいけないんじゃないの？とか。

バカですよねー、親の仕事なんて親バカすることなのに。親の親バカが子どもに安心と自信を与えるのにね。そして私がやっと親バカが出来るようになったのに、チビは私の褒め言葉を「親バカなんて鵜呑みに出来ない」というのですよ。困った、困った、こまどり姉妹。

脱線しました。

さて相談者の母親３０代さまがもしもコネクトロンにお越しくださったならどう対応するか、と考えてみました。
フルセッションの流れに沿って説明させていただきます。

１：解決すべき問題を見極める

目の前にある困った状況はおかあさまとの付き合い方というか距離をどうとるか、のようですね。

２：ビリーフを見つける

実際にやってみないとわからないですけど、被虐待児の方に多くあるのは自分ダメ感ですね。自分には価値がない、愛されない、等々。ご相談者の方は育児についての不安には触れていらっしゃらないので、強いていうなら母に対して拒否感を抱いてしまう自分はダメだ、などと思われていらっしゃるかもしれません。ひょっとすると、おかあさまへの気持ちよりもご主人さまに「心配されそうで言えない」という気持ちのほうが強い可能性もあります。

３：成りたい自分との統合

これからどうなりたいか、なれないのはなぜか、を探ります。おかあさまと気兼ねなく話せる関係になりたい、とかなんかあるでしょうね。では現時点で気兼ねなく話せないのは、そのことにメリットがあるからです。気兼ねなく話さないことと気兼ねなく話せること、それぞれのメリットを統合します。

４：ターゲットとなる感情の見極め

おかあさまと接近すると古傷が痛むのです。その痛みが感情です。現在のおかあさまからどのような感情を引き起こされてしまっているのか、それをじっくりと探ります。辛い、悲しい、寂しい、といったシンプルな言葉で現される形になるまで、しつこくお尋ねします。そして最終的にでてきたものをターゲットとします。

５：トランス（タイムライン）

４で出て来た感情が「寂しい」だったとしましょう、寂しいから出て来たのが３歳だとしましょう、その３歳の時に寂しかったのはなぜか、じゃあその時、誰からどうして貰えたらよかったか、これが穴ぼこを埋める最初の段階です。

そして欲しかったものを携えて未来へとタイムラインを進めていただきます。出て来た未来が６０歳だとしましょう、そこで出て来たイメージは必然なのです。

６：ヨシヨシ

理想を具現化できた６０歳から穴ぼこのある３歳に向けて言葉をかけます、それを受けて３歳が返してくるものが本当に欲しかったものの姿ですね。そしてそれを貰えなかった欠落感を受けとめてあげます。３歳は気が済むのです。

７：ビリーフ焼却

根っ子となる穴ぼこを埋めることが出来ました。が、現時点で具体的に妨げになっているもの、出し切れてないものがあったりします。それを引っ張り出して燃やしていただきます。

８：具体的な行動のためのご提案

おかあさまと今後どうするか、ということですが、７までやってきたらもうどうでもよくなっていることが殆どです。もう気にしないわ、何を言われても傷つかないわ、となってるのですが、これもよくあるケースなのですけど、直近に冠婚葬祭などあってそれへの参加の是否が大きなテーマになってる時など、参加するか否か、をサイコロに尋ねたりしますね。保育所に預けて仕事したらいいよ、というご提案になることもシバシバです。

そして、これまたたいへん多いケースなのですけど、親との問題を解決した後にはパートナーシップについての大きな実りを示唆するものが出ますね。最後の最後に開いたカードで、タロットなら太陽、セラピーカードならセクシャリティーなどが出ます。子どもの役割を卒業できるのですよ。

３時間のセッションで、虐待を受けていた３歳から幸せなパートナーシップを築けている６０歳までを旅していただきます。育て直すだけではなく、本来のあなたが手にすべき未来も先取りしていただけます。

☆コネクトロンってこんなところです☆

旧ブログ：占いだけじゃダメなんです！