これ↓の続き
02)セックス依存症になってしまったのはなぜ?
1:両親不仲(原因は金銭的なこと)
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2:私がなんとかしなきゃ
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3:稼ごうとして頑張ったことが評価される
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4:できるやん、私
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5:しかしそのことに親からの評価はない
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6:評価をもらえた場所を自分の土俵とする
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7:最初に評価をくれたクラスタ以外の場所からの評価が嬉しくない
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8:褒められても嬉しくない
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9:自信が持てない
リリーさんは「何がやりたいかわからない」「何ができるのかわからない」病にも罹患されていました。
実はリリーさんはかなりのグッドルッキンです。そして設定した目標には爆進する強靭な精神と優秀さを兼ね備えていらっしゃいます。
なのに、自分はダメだ、ダメだ、と言い続けていらっしゃったのです。
セックスで男性から需要があることにしか自分の存在意義を認められないのです。
つまり、お前はダメだ、とインプットしたものがあるわけですが、それを特定するのに時間がかかりました。
えーとですね、これもあるあるなんですけど。セッションでそのことに言及することがあるんですけど。
ルックスのいいお父さん
ルックスのいいお母さん
これが子どもにどえらいネガなものをインプットしてしまっているというケースがこれまた少なからず。
グッドルッキンのお父さんお母さんて自分が大好きなんです。
お山の大将なんです。
子どもが自分に似ている
↓
お父さんに似てお前もかわいいね
これならまだいいのですが、この世でグッドルッキンなのは自分だけだ、自分以外に容姿を褒められる存在など許せない!と子に嫉妬する困ったケースも。
子どもが自分に似てない
↓
お前はお母さんに似なくて不細工だね
ひたすら子をdisりまくります。
親のルックスのいいことがハッピーだったというケース、あまり遭遇したことがありません。
親御さんの子への対応に不思議なものを感じた時、私はお尋ねします。
ひょっとしてお父さん、男前だった?と。
お父さんが男前であったことが、リリーさんの自尊心を育めなかったことの原因なのです。
男前なお父さん
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婚外活動盛ん
↓
家庭を顧みない
↓
顧みてほしい
↓
よーし、私もセックス頑張るぞ(激違
セックスはセックスでも婚外セックスです。
これがチェーンのパターンですよね。
家庭が欲しかったら、ちゃんと過程を維持できる相手と繋がればいいのに、受けた傷が”どうせ”沼に引きずり込むのです。
ああ、お父さんが男前かどうか、もっと早くに確認しておけばよかった。気づかなかった私、ごめんよ、リリーさん!
ではリリーさんとの会話を再掲です。
私:お父さんから貰えんかったものを
他の男の人にちょーだい、ちょーだい、って
言うてるんやで、キショいやろ??
リ:きしょー!!
はい、これでお父さんの呪いは終了です。
これからはご自分の能力を自覚した上で、それをどう活かしていくかということを楽しんでやっていただけるといいですね。
いけてる私!
サイコー!!
いけてるサイコーなご自分にふさわしい方とのみ繋がっていってください。
あなたの価値をわからない輩にご自分を委ねる必要などありません。
言って欲しかったよね、リリーはかわいいよ、って。
言ってもらえなくて寂しかったよね
丶(・ω・`) ヨシヨシ