なんでサイコロ始めたんですか?と先日尋ねられました。
なんでこの仕事してるんですか?とか、なんで占いしてるんですか?という問いはよくありますが、そういえばサイコロに特化したお尋ねは初めてです。
非占い師を標榜している私がやっている最も占い師っぽいこと、サイコロを振ること、なぜそれをするに至ったのかを改めてまとめさせていただきます。
離婚する
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生活に困る
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占い師が天職だといわれる
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まずはタロットに手を染める
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”いつ”と尋ねられることが多いので時期を知るために四柱推命に手を染める
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その後は↓ここをご覧ください
占いに救われたことのない占い師 18(まとめ)
なんせ、どんなに当たる占いでも救われないことに、当たる占いというものへのありがたみを持てなくなったのです。
占いブログに迷走していた頃、占いって毎日の運勢的な記事が鉄板じゃないですか。
私も書こうっと、と思って手変え品変えいろんなカードなどでネタを絞り出しました。
多分、その流れでイーチンタロットに出会ったのがサイコロというか周易とのファーストコンタクトだと思います。
あ、そうそう、断易をやめたのは習うお金が無くなったからです。
離婚してお金に困っているのに、お金がかかる占いや心理学の勉強なんてできない。だから私はほとんど独習なのです。一番お金をかけたのはビジョン心理学です(カードローンで。
断易も当たることに驚きましたが、周易も当たるので驚きました。なんか知らんが当たるので使い続けてきた、というのが正直なとこです。
しかし!
真っ当な占い師さんなら絶対にやらないようなサイコロの使い方、それがまた結果を出していることに、これが私のサイコロなんだ、と思えるようになりました。
当たるだけ、当てるだけの占いではなく、その後をどうするかのご提案のために今日もサイコロを振っております。
当たるも八卦当たらぬも八卦という言葉は嫌いです。最初から言い逃れすんなよな、と思います。
こちら↓に引用してますリチャード・ウィルヘルムのテキストが、私がサイコロを振り続ける理由です。
終)占いは心の風俗か
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