60代の女性。同世代の主人が25年前に脱サラし、個人事業主として仕事を始めてから、小さい子どもを連れて手伝うなど、私なりに支えてきました。仕事が少ない時は「そんな時もあるよ」と、追い込まないように努めました。
↓
同居している認知症の母とうまくコミュニケーションをとれないのも、私が仲を取り持てないせい。やはり私はダメな人間でしょうか?(神奈川・P子)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20220411-OYT8T50148/
知人既婚男性のセリフなんですけどね、自分の妻に自信を持たせられない男なんてカスだ、と。
妻をダメポ沼に落とし込むのが得意な夫さんていますよねー(死んだらええのに。
「〜なんでしょうか」症候群、自分にとにかく自信がない、自分で決められない、確信が持てない。こういう人は占いの鴨です。
相談者さんにもともとそういう資質があったのか、夫さんのせいなのかはわかりませんが、夫さんが自信のなさを増強させたのは間違いないですね。
常に夫さんの顔色をうかがっていなくてはならない日々、さぞかし地獄でしょう。おいたわしや(嗚咽。
今日はサイコロです。
天風姤の2爻
包有魚/无咎/不利賓
良からぬものを欲しがってはならない
之卦は天山遯で、良からぬものから逃げることができるのにあえて止まっている
これはあれですねー(何?)、転職のご相談などでよくある「与えられた課題をクリアせずにそれから逃げてしまうと課題に追いかけられる」と同じです。
では相談者さんの課題とは何か?
自信を持つこと、ですね。
モラ夫というのはつけ込むのです(夫さん、すでにモラ夫認定。
夫さんに認めて貰わなくても、相談者さんが自分で自分を認めることが必要なのです。
夫さんのジャッジに左右される必要はないのです。
夫さんを支えてこられたこと、自負もおありでしょう。夫さんがそれを認めてくれないことは残念ですが、だからといってダメ人間の評価に甘んじる必要はありません。
私は私なりに頑張って支えてきたのだ、ということをはっきりと夫さんに伝えてください。顔色で動くのではなく、ちゃんと言葉で意思をやりとりなさってください。
追い込まないように、と言葉にしなかったことが仇になったのかもしれませんね。
私がいるからこそこの家は成り立っている、それくらいのお気持ちでご自身を奮い立たせてください。
そして、顔色をうかがうようになってしまったのはいつからか、誰のせいなのか、ということを見極めることが何より大切です。
本来の相談者さんは思いやりと気配りに満ちた方でしょう。せっかくの長所がビクビクオドオドで紛らわせられてしまわないように。
回答は海原純子(心療内科医)さん。
あと一つ、他人に「あなたはそれでいい」と言われないと不安になるのをやめ、自分が「これでいい」と思ったら、自分を認める心のあり方が必要です。
そ、そ、「〜でしょうか」症候群はほんま気をつけた方がいいですよ。
連続滝詣608日目(2022/04/12現在)
カラスって結構でかいですやん。あんな大きな身体を育むだけの量の食べ物(ゴミ)が街にはあるんだなあとカラスを見ていつも思います。今日はゴミ回収の日。道路のど真ん中にゴミ袋があって、これは明らかにカラスの仕業。本来のゴミ回収場からかなり離れてます。頑張って引きずってきたんだな。正規の回収場をみたら、今まさにゴミ袋と格闘しているハシボソが一羽。ゴミ袋を掘っても掘っても目指す食べ物は出てこないようで、癇癪おこしてるのがよくわかる。ゴミ袋(結構でかい)をくわえて飛び立ち、ちょっと離れたとこに叩きつけてました。