50代の主婦。定年退職した60代の夫との生活に悩んでいます。
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何度も離婚を考えましたが、頼れる身内はなく、体もあまり丈夫ではないため、踏み切れずにいます。これまで友人、知人に恵まれたのを支えに頑張ってきました。定年まで働き、家族を養ってくれたことには感謝しているのですが、この先の人生をどんな気持ちで過ごせばいいのか途方に暮れ、生きる気力も失っています。(岩手・H子)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20220618-OYT8T50052/
みなさんご存知のように(知らんか)かつてコネクトろんを訪問してくださる方の検索ワードのトップは「お金がなくて離婚できない」でした。
↓これがヒットして
お金がなくて離婚できない方、離婚したものの経済的に困っていらっしゃる方
↓その後、こちらも
お金がなくて離婚できないとお悩みの方へ
離婚もですが、親元離れての一人暮らしも以前は背中押せたのですよ。しかしこうも景気が悪くなっては、かなりの策を講じないと正直難しいです。
解決策とは「イエスかノーか」の選択肢2つからの1択ではないのです。選択肢は増やせるのです。
離婚問題で「その手があったか!」と一番驚かれるのが、問題児(夫さん)が改善することなのですよ。
DV夫やモラ夫が生まれ変わるのです。
いえ、変わりません(どっちやねん。
モラ夫の着ぐるみを脱ぎ捨てて、本来の妻を愛する夫の姿を取り戻すのです。サイコロで離婚にゴーサインが出ないのって、この可能性がある時です。
そのためには、妻さんの方に夫を着ぐるみを通して見てしまうというビリーフを取っ払って頂かなくてはならないのですがね。
それは項を改めます。
今日はカードです。
・ブロックしているもの「死の誘惑」
・では、どうするか「選択」
・得られるもの「恵まれた才能」
・現状「節制」
うわー、これは背中を押すしかないカード。
何に押すか。
相談者さんはこれまで、妻、母(過去には嫁も)という役割を生きてこられたのではないかと予想されます。
その役割に縛られているがために出来なかったことはないですか?
結婚したがゆえに、出産したがゆえに、ご自身の人生の選択肢から外してしまったものはないですか?
それに目を向けられることがオススメです。
例えばですね
若い頃はスチュワーデスになりたかったなあ
だとします。
今からスチュワーデスなんて、と思われることでしょう。
確かにスチュワーデスになることは難しいかもしれませんが、スチュワーデスを目指した動機、スチュワーデスにな流ことで得られたもの、それが明らかになることで(思い出すことで)これからの人生が変わります、新たな選択肢が追加されるのです。
マウントするしか能のない夫さんを哀れみさえすれ、ジョイキラーである夫さんに傷つけられることはなくなる方向です。
回答は出久根達郎(作家)さん。
離婚を考える前に、あなたの力で少しずつ矯正を試してみませんか。けんかになるかもしれません。でもそれが夫婦というものでしょう。これまで大きな夫婦げんかもせずにこられたのではないですか。今後はぜひ夫の改造を生きがいにしてほしいと思います。
このおっさんはほんま、それが出来たら苦労してないわい、みたいな回答しかできんのか。ほぼほぼ相談者さんを責めるしな。こいつも大っ嫌いや。
滝詣連続676日目(2022/06/19分)
どっかの音楽事務所のオーディションの時のデスソースも問題やけど、流行りの激辛焼きそば、あれも事故が頻発してるらしいですね。取締るレベルや、ってなんかで見ました。今日も部活帰りの高校生が食べながら歩いてたんだけど、口にした瞬間倒れとった。救急車呼んでも驚かん。