6)3つのサヨナラ
↓これの続き
5)3つのサヨナラ
TODAY'S CONTENS
1:献血200回達成です
2:やりたかったことではなくてやりたいこと
3:お金のブロックの正体
4:噛むのが嫌だったのはなぜ?
1:献血200回達成です
長い道のりだった。こんなに時間がかかるとは思いもしなかった。もっと早くに達成するつもりだったのに。
10年間お世話になった献血ルーム、コロナのせいで行けなくなってしまいました。多分、もう機会はないと思います(あればいいけどさ。
なぜ献血ルームで無料リーディングをしているのか
献血ルームでボランティアさせてくださいという私のお願いを快く受けてくださった当時の美人鬼係長さん、ドナーさんにいかに良い気持ちで帰っていただくか、それが結果的に献血への良いイメージになれば良い、という貫かれたものがありました。
私に望まれたのは「悪いことは言わないでください」でした。占いの結果でよくないものが出ても、そうと伝えてくれるなと。
これは私の中で強力なアンカーとなりました。例えば毎日の人生案内でも、どんなに悪い卦が出てもどんな詭弁を弄しても先に繋がる何を提示するようにしています。
2:やりたかったことではなくてやりたいこと
こんな仕事をしてると(どんな?)いろんな悩みを聞いて大変でしょ?とご心配いただくことが多いです。
正直に言いますと、私は謎解きが楽しいのです。目の前の問題を因果の果とするなら、その原因となる因を見つけて、因と果を結び付けて「風が吹けば桶屋が儲かる」のプロセスを解明するのが本当に楽しい作業なのです。
などと書くと顰蹙でしょうか。
その楽しい作業が結果的に人のタメになる。なんていい仕事だ!!
その楽しい作業をこれからもやっていきたいのです。
献血ルームが楽しかったのは、その楽しい作業を次から次とやることができたとこなんだと思います。
そしてお金のことを考えなくて済むところ。
3:お金のブロックの正体
頭でわかっているのと腑に落ちるのは違う。
みなさんご存知のように(知らんか)私の3大穴ぼこです。
①目の前で祖父からボコボコにされている祖母を救うことができなかった
②女の子はいらないと父から言われた
③あんたを産んだせいで病気になったと母から言われた
わかってはいました、頭ではわかっていましたが、②が自分の無価値感につながっているとは思っていませんでした。自分には価値がない、だから需要もない、お金も請求できない、と。
お金は汚いとまでは思いませんが、稼ぐことにネガなものは払拭できませんでした。お金をもらう事に申し訳なさがつきまとっていました。
4:噛むのが嫌だったのはなぜ?
よく噛んで食べなさい、って言うじゃないですか。噛むの嫌いだったんですよ。噛んで柔らかくなっていく食感がなんか気持ち悪かったんですよ。
だから早食いだったのです。
白飯も食べれませんでした。なんか味がついてないと嫌なんです。いえ、嫌だったんです。
コロナになった後、食べ物の味が変わりました。悪くなったのではなく、味がよくわかるようになったのです。
そして、一口一口を丁寧に噛んで食べれるようになったのです。食べられない時期が続いたせいかな、と思っていたのですが。
が。
お客様とママン亡き後のいろんな変化について話させていただいてて、「ゴハン噛むの嫌いだったのにちゃんと噛めるようになって、食べ物の味もよくわかるようになったよ」と言いましたら。
ら。
そりゃー、ちゃぶ台返しがデフォだったから噛む暇なかったんじゃないですか
と言われ。
そうか、そういうことか。
外食が好きなのも
食べることの裏側にあったもの
噛むのが嫌だったのも、ちゃぶ台返しの”せい”だったのか!!
早く気付けよ。っつか、ママンがいなくなってちゃぶ台返しの呪いから解放されるってどういうこと。
ちゃんと噛めるようになったら早食いもおさまり、当然食べる量も減って、コロナで減った体重も元に戻ることがありません。
続きます、次回は最終回。
終)3つのサヨナラ