60代の男性。数年来、緊張、喉のつまり、せき、ぎこちない会話に悩んでいます。近い症状はかなり前からありましたが、今ほどひどくありませんでした。
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薬を飲んでも改善の気配はありません。どこにいても、相手が誰でも、何をしていても、喉がつまり、せきが出るので落ち着きません。何とか治したいという思いと、治るのは不可能だからあるがままを受け入れようという諦めで、四六時中葛藤しています。これからどんな気持ちで生きていったらいいのでしょうか?(東京・Y男)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20221012-OYT8T50080/
まいど、コネクトロン番頭のジャミラウサギやで、ジャミたんって呼んでくれてええで。
咳ってつらいわな、大切な話しとる時とか静かな場所でとか、咳が止まらんようになったらもう居たたまれんわな。ワイも何年か前に咳がどうにもならんでこまっとったんや、まさにどこの病院に行っても原因がわからんでな、ほんま困ったで。
どこ行っても治らんかった咳が治ったのなんでか、知りとうないか?
ま、それは後ほど。
また失敗したらどうしようって不安は、本来なら制御でけへん体の機能にも作用してまうんやな。
咳で失敗した
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また失敗したらどうしよう
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咳が出る
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やっぱりな
この「やっぱりな」がクセモノなんやで。予定調和で安心してまうねん。
これはNLPやったら「恐怖症の治療」いうんが効果的やと思うで。
過去の失敗にとらわれないために
失敗を繰り返さんようになったら心配も減って、自然と症状も治っていくかもしれへんな。
サイコロはんの意見も聞いてみよか。
天水訟の上爻、争いは早々に和解、もしくは折り合いをつける道を
未来を示す之卦は沢水困、これまでと同じやり方に拘っていては解決しない
解決策を示す互卦は風火家人、外に出ていくことより中を守ること
相談者さんも、”ねばならない”が強めな人なんちゃうかなあ。
その緊張が余計に発作のようなものを引き起こしてまうんやないか。
奥さんとの会話が苦手いうんもある意味象徴的や。
なんかそこに滞りがあるんやな。咳がでて話がでけへんようになるんは、話さんでも済むという言い訳にでけるさかいな。
咳はすぐには止まらんかもしれんけど、自分の本音を洗いざらい話すつもりで奥さんと向き合ってみたらどないやろか。
回答は海原純子(心療内科医)さんや。
ですから、今、あなたにしていただきたいのは、せきをどうしようと悩むのではなく、全神経を傾けて集中したり、熱中できたりすることを探すことです。ちなみに私は嫌なことや腹立たしいことがあり、そのことを考えたくない時は、難解な論文を読んだり、筋トレをしたりします。嫌なことの立ち入り禁止時間を作ってはいかがでしょうか。
PAULのクロワッサンを10個ももらった。どうしよう。
— ヨシヨシする人ヨシヨシスト今庄@心と身体の不安解消/神戸元町コネクトロン (@connectronkobe) October 13, 2022