20代の会社員女性。小さい頃から姉のお下がりばかり着ていました。学校で使う物もお下がりでした。買い物に行っても買ってもらえるのは姉ばかりでした。学校でも私だけ古い服を着ていて、からかわれて惨めでつらかったです。社会人になり、好きな物を買えるようになりましたが、気持ちが満たされず、今でも涙が出ます。
・次女なのでお下がりもある程度は仕方ないと思う
・しかし家にお金がなかったわけではない
・学費や習い事のお金は出してもらったので姉と同じように愛してくれたと感じる
ですが、お下がりのことを思い出すとつらくて母のことを責めてしまいます。母に悪気はなく、今さら責めるなんて小さい人間なんだと思います。どうすれば忘れて前を向くことができますか。(埼玉・V子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
お気持ちを出していただけて嬉しく思います。
>気持ちが満たされず、今でも涙が出ます
これはまさに「穴ぼこ」、欲しかった時に欲しかったものを欲しかった人から貰えなかった欠落感です。
他のものでは埋めることはできないのです。
>どうすれば忘れて前を向くことが
前を向くために、忘れる必要ないんですよ。
今日はサイコロもカードも使いません。
忘れなきゃと思って忘れられるなら、警察いらんやんね!
忘れなくていいんですよ、その代わりと言ってはなんですが、お下がりイヤだったよね、自分のためだけに買って欲しかったよね、と言葉をかけ続けてあげればいいのですよ。
誰に?
ちっちゃいちゃんに。
そう、欲しかったの、新品
そう、嫌だったの、お下がり
わかってくれなくて寂しかったの
ちっちゃいちゃんはそう返してくることでしょう。
そしたらまた返してあげてください。
欲しかったよね、新品
嫌だったよね、お下がり
わかって欲しかったよね、お母さんに
言葉と思いのキャッチボールをしているうちに、ちっちゃいちゃんは「わかってくれてありがとう」と気がすみます。
この「気がすむ」状態にまで持っていけたらヨシヨシは完了です。
多くの人が勘違いしている、自分の足らずを訴えることが相手を責めることになると。
自分の足らずは単なる事実。
そうですねー、例えばお母さんからお使いを頼まれて、500円を渡されたとしましょう。
しかし、お目当てのものは500円では買えなかった。
おウチに帰ってお母さんに「500円で足りなかったから買い物できなかった」と報告します。
単なる事実の報告です。
お母さんが500円しかくれないから買い物できな買ったじゃない!なんてお母さんを責めることはしませんよね。
お使いの任務を全うできなくて残念とか悔しいとかあるかもしれない。
その気持ちが発生すると、お金が足りなくなったということを単なる事実として伝えられなくなるのですよ。
事実の上に気持ちが乗っかるから。
欲しいものが得られなかったという切なさをわかっている相談者さん、人の切なさにもきっと寄り添得ことができますよね。
回答は山口恵以子(作家)さんです。
一度リサイクルショップをのぞいて、お気に入りの品を探してはいかがでしょう。掘り出し物を見つけてお下がりに対するコンプレックスを消してください。
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