20代後半の医療従事者女性。親が提示する結婚相手の条件が厳しいです。
・私が一人っ子なので相手が一人っ子だとわがまま同士で物事を解決できない
・親の介護や子作りの観点から年齢は同じか離れていても3歳以内
・目の届く範囲にいて欲しいから住むのは県内、地方は不可
・等々、キリがない
・私が大卒なので、相手も大卒であって欲しい
・奨学金は借りていない、もしくは結婚前に返済が終わっている
付き合っていた人がいても、条件に当てはまらなければ、別れてほしいと言われます。結婚希望はあるのに親の提示した条件で泣く泣く別れることもあります。親を説得したほうがいいのか、このまま1人でいたほうがいいのか、助言をお願いします。(埼玉・F子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
もう絶縁したら?と思った私を許してください。
なんすか、子どもを自分たちの老後の面倒みさせる道具としか思ってない感満載の、これは毒親認定。
>相手が一人っ子だとわがまま同士で
自分たちの言うことを聞かない=わがまま、そんな価値観だってダダ漏れですやん。
今日はカードに尋ねてみます。
・ブロックしているもの「観念」
・では、どうするか「真実」
・得られるもの「愛」
・現状「魔術師」
こんなご両親(どんな?)で育たれた相談者さん、ご自分がカゴに閉じ込められているという自覚もないでしょう。
相談者さんの選択肢は、ご両親の意に沿うものに限定されていたかと思います。
カゴの外で心置きなく羽を伸ばすという経験をされたことがないのでは?
ということはですね、自分がどれだけの力を持っているか、どれだけ伸ばせる羽を持っているのか、それをご存知ないのですよ。
つまり。
宝の持ちグサラーです。
ご両親を説得するのではなく、あきらめるのでもなく、自分の思い通りにするという選択肢があることにまず気づいてください。
まずは自分なりの結婚観を確かなものとすること。
結婚したいと思うのなら、なぜそう思うのか、何をメリットとするのか。
したくないなら、それはなぜか。何かを避けるためであるなら、何がイヤなのか。
自分が手に入れたいものの姿がハッキリさせることができれば、ご両親の顔色をイチイチ伺うこともなくなるでしょう。
回答は山口恵以子(作家)さんです。
まだ20代後半だからといって親を説得するかどうか、のんびりと迷っている場合ではありません。一刻も早く、婚活をはじめてください。結婚相談所に入会するとか、方法は色々ありますが、何も行動しなければ、出会いは訪れません。自分で「この人なら」という人を積極的に選び、自信を持って親を説得するのです。出会いなくして結婚なし、です!
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