主旨）人生案内をネタに好き勝手を書く
６０代の無職男性。実家の８０代の母は数年前、認知症と診断されました。訪問介護を受けながら、９０代の父と暮らしています。最近、脳 梗塞こうそく で入院しましたが、そろそろ退院します。認知症が進み、入浴、食事、排せつも自力でできないようで、自宅での介護は難しいと言われています。
・私は3人兄弟の長男、みな他県で暮らし面倒を見られない
・施設を何箇所かあたったが、なかなか条件が合わない
一番の悩みは、父がどうしても自宅で母の面倒をみると言い続けていることです。施設に入ると、なかなか会えないと言います。共倒れになると説得していますが、年齢を考えると最後まで一緒にいたいという気持ちは理解できなくもありません。ケアマネジャーに相談したところ、夜間が心配だと言われました。今後、どう対応すればいいですか。（神奈川・Ｇ男）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
仲の良いご夫婦なのですね。尊い。
しかし、お二人の健康状態を考えると、ただ尊いと言ってばかりいられないですね。
ご夫婦そろっての入居ってできないのかな。
今日はカードに尋ねてみます。
・ブロックしているもの「シャドー」
・では、どうするか「許し」
・得られるもの「豊かさ」
・現状「魔術師の逆位置」
魔術師の逆位置に目がいきました。持ってる力でできるはずのことができていない。
ふーん。
ちょっとイレギュラーですが、お二人入居の是非でサイコロ振ってみました。
本卦：天風姤の５爻
取りに行くのではなく、落ちてくるのを待つ
裏卦（自分の本音）：地雷復
奪われて失ったものが日をおいて戻ってくる
賓卦（相手の本音）：沢天夬
正しいことは行き着くところまでやり抜きたい
互卦（解決策）：乾為天
正しい道をいくなら、物事は享る
之卦（未来）：火風鼎の５爻
よい助言やサポートがあり、事をなすことができる
というわけで（どういう？）出た卦からお二人同時入居をご提案します。
そのために相談者さんができること、それはお二人分の費用の調達でしょう。
回答は佐貫葉子（弁護士）です。
また、施設に入居する場合、お父様がお母様に会いに行くための施設への往復は、息子さんたちの手助けが可能のように思えます。お父様が「なかなか会えない」ことを理由の一つに入居を拒んでいるとしたら、息子さんたちができる限り協力することを約束したらよいと思います。息子さんたち自身が当事者だと思って行動すれば、お父様のお母様への最後の思いを少しでもかなえて差し上げられるのではないでしょうか。
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