洗濯にこだわる男の日干は

ご予約なしでお越しくださった際のプチリーディング、生年月日から診るのは日干(にっかん)だけです。

例えば、社長さん、という職業がありますよね。

社長になりたい人は、私は社長に向いているでしょうか、と気にされます。

しかし、社長さんにもいろいろです。

神経質な社長さん、大雑把な社長さん、ケチな社長さん、気前のいい社長さん、等々。

日干が示すのは「神経質な」「大雑把な」「ケチな」「気前のいい」の部分です。

社長さんにあたるのは格です。

みなさんご存知のように(知らんか)私がいろめき立つのは何といっても辛(かのと)。

辛(かのと)が活躍すべき場所

辛はナイフですが、ナイフだって色々あるじゃないですか。何をするためのナイフであるか、それが大切です。

ということで(どういう?)50代男性さまがいらっしゃいました。まだ先ではありますが、定年後のことが色々と気になるそう。

日干は丁(ひのと)、美意識の象徴ですよ、ご自分のこだわりポイントとかありますか?とお尋ねしたところ。

洗濯、と即答。

洗う前の仕分けから、洗剤へのこだわり、干し方、アイロンとこだわりが半端ではありません。

嫁はんにはまかせられへんのや

嫁はん、雑やねん

気ぃ合えへんねん

だからほとんど別行動やねん

ひとりが気楽やねん

そうですかー。家庭内別居みたいな感じなんですかね。

それも踏まえて(どれ?)定年の後はどうしよー、とモヤモヤされてるのかな。

・ブロックしているもの「ハートブレイク」
・では、どうするか「選択」
・得られるもの「愛」
・現状「恋人たち」

「ハートブレイク」と「恋人たち」から、「お母さんにされて嫌だったことないですか?」と質問を。

お気に入りの洋服の洗濯をお母さんにまかせたが故に、縮むわ色落ちするわ型崩れするわと、もう着られなくなったという過去でした。

その結果、どうなってしまわれたか。

洗濯を任せることを厭うだけではなく、一緒に何かをすること、家庭の運営において必要な話し合いすらもめんどくさくなってしまっていました。

洗濯、自分でしたらいいじゃないですか

そうか、洗濯を任されへんのはあかん、って思うことないんやな、これまで通り一緒におっていいんやな

めでたし、めでたし

さて、今回の事例を読まれて何を思われましたか?

そんなしょーもないこと、って思った?

そんなしょーもないことの積み重ねなんですよ、生きるって。

しょーもないから、ってフタをしたり払いのけたりしたものが、実は大切なものだったりするんですよ。

しょーもないものの中に潜んでいる、大切なものを見つけられるかどうか。

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