夏休みのお楽しみ、「夏休み子ども科学電話相談」これを聞いていたことで、例のキラーコンテンツが生まれてしまったわけです。
アナウンサーがですね、電話口の向こうの質問者を紹介します、「はい、次のお友達は〜さんです」と。この場合の「お友達」は二人称なんですね、決してアナウンサーのお友達ではなくてね(当たり前。
ほら、教師とか美容師とか「師」業における二人称が「先生」と同じで(同じなのか?)。
「先生」が「師」業における二人称なら、「友達」ってのは「友達」業における二人称か。
「友達」業ってなんだよ、「友達」業って。
さて、コメントを頂戴しております。
友達って必要なんですかね?
このご質問に答えるための2つの参考エントリーがありまして
コメントくださった方、友達はめんどくさいけどご主人さまはいらっしゃるのです。友達が多いようではないので、きっと美人でしょうwww
なんで結婚はできて、友達は作れないんでしょうかね。
そもそも友達ってなんなのよ。
そこから始めないといけないな、と思っていたら過去記事にそのまんまの内容がありまして。
最近の事例で、「あなたにとって友達とはなんですか?」という問いかけにドンズバのものがありましてね。
「お友達」から裏切られる、ということを何度も繰り返していらっしゃいます。それは強い痛みを伴うものです。それ、友達ちゃうやん!と思わず誰もが言ってしまう仕打ちです。
でも。
友達をやめないのです。
だって。
いいとこもあるから。
されてしまったことと、してくれたことを相殺されているのです。
そしてもうひとつ。
友達に対して果たすことができる役割があります。その役割を果たすことこそが、この方の存在意義だったのですよ。それを手放すことができないので、役割を与えてくれているお友達を切り捨てることができません。
嫌なことをした人を切っていったら、私、友達いなくなっちゃうじゃん!!
と言われました。
嫌なことをする人も「友達」なのです。
嫌なことされるより、役割をさせてもらえることのほうが大切なのです。
この方にとっての友達の定義は、自分に役割を与えてくれる人、なのでしょう。
コメントくださった方、あなたにとっての「友達」がぶつかることもできない、心も許せない人だとしたら、あなたに友達は必要ありません。
あなたが心を許せる人、平気でぶつかることができる人が現れたなら、その方こそがあなたのお友達でしょう。
そして。
心は自分で許すもの。ぶつかることは自分からすること。鎧をとっぱらうことこそが、心を許せてぶつかることが平気になる「友達」を作るための最優先事項ですね。
友達なんて作ろうと思って作れるものじゃありません。できるものじゃないかな、と思ってます。それは自分に受け取る準備ができたときでしょう。作らなきゃ、と思ってるうちはまだ時期じゃないでしょうね。
初出:2016/08/05
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