ダメな息子は自分のシャドー

おはこんばんちわわ！
神戸元町コネクトロンのいまぷです。

最近、酒の記事が少ないではないか、というご指摘をいただきました。
ええ、もちろん飲んでいないわけではありません。
はてなに変えてから、携帯から投稿するという習慣が身についてなかったからです。
携帯からの投稿設定をしたので、これからはまた飲み屋からの現在地報告ができます。

◆ブログ内主要記事目次

☆トップ　＞ビジョン心理学　＞ダメな息子は自分のシャドー

今日の朝日新聞朝刊、「悩みのるつぼ」は岡田斗司夫です。

なんたって屁理屈王ですから、理論でねじふせたった、という感じの記事も少なくないですが、
今日の記事は全面的に同意です。
同じお悩みを持って来られる方があれば、この記事のコピー渡そうかと思うくらい。

ご自分以外のことでご相談に来られる方もすごい多いです。
子どもが、とか、親が、とか。

他者を動かすことはできません、なので問題は主語を「私は」に変える必要があります。

息子が勉強しない
↓
息子が勉強しなくて困っている
↓
誰が？
↓
私が
↓
私は息子が勉強しなくて困っている
↓
息子が勉強しなくて心配だ
↓
心配だ

ということで（どういうこと？）、この場合解消すべきことは心配、不安です。
私は心配だ、不安を感じている、ということになります。
息子が勉強しなくたって心配なんてしない人だって居るわけですからね。

心配という感情のトリガーとなったものを探しにいきます。
つまり、穴ぼこです。

目の前の現象は、勉強しない息子。
でも、解消すべきことは、不安を感じること、です。

実際に悩まされている現象と、本当に解決すべきことは違うのですよ。

悩ましい現象とは、あなたの穴ぼこに気づくきっかけとなっています。
悩み、問題は穴ぼこを埋めるためのよい機会なのですよ。
ブリーフセラピーなどで目先の対症療法で済まされることのありませんように。

クサい臭いは元から断たなきゃダメ！！
消臭コネクトロン！！（違

◆ポチッといただけると励みになります！