皆さんご存知のように(知ってるよね!)、私の好みは「細くて白くて堅い」なわけですが、
80年代のパンク、ニューウェーブを通過した女子としては当たり前の美意識だ、と言ってくれた方があり、
そうよ、そうなのよ、と手を握りしめたくなりましたよ。
10代でがっつりインプットされてしまったカッコヨサの定義、
50歳を過ぎても揺らぐことがありませんよ。
ロックってカッコ良くあることも仕事の一部ですよね。
ルックス的にそれを満たせない人は適性がないとあきらめていただきたい(暴言?
さ、今の日本でロック的なカッコヨサの生神(イキガミ)様といえばこの方
チバユウスケさまにあらせられます。
ミュージックステーションなんて出てたんだ。
この気合いと集中力は半端ないっすね!!
チバユウスケがらみの映画が2本も上映されますよっ。
◎I’M FLASH!
◎赤い季節
*
作家の志茂田景樹さんがツイッターで悩み相談みたいのをされてます。
今朝のとあるツイートが目につきました。
離婚して実家に戻ったものの居場所がない、どうしたらいいか、って相談に
いつまでも実家に頼るな、自活の道をさぐれ、という回答です。
こんな相談うけて、死ぬまで実家にしがみつけ、って回答もそう無いと思います。
実家が商売でもしててそこで力を発揮できるとかってケースがあるかもしれませんけど。
この相談では、「自活の道をさぐれ」までが占いで提示できる部分なのではないかと。
コネクトロンにお越し頂くお客さまで、よその占いでこんなこと言われたんだけど、
と来られる方がたいへん多いです。
こんなこと言われたんだけど、どうにも受け入れられない、とか
こんなこと言われたんだけど、どうすればいいのかわからない、とか。
「どうにも受け容れられない」の方は、占いジプシーの道をたどることになる方が多いですね。
つまり、自分で望むものが決まってるのに、その方向に背中を押してくれる人がいない。
押してくれる人が現れるまでジプシーをすることとなる。
この場合もさらに2つのケースに分類できます。
その方の望む路線がどうひっくりかえったって無理やで、という場合と、
100%無理ではない、なんとか手段を探ってみようか、となる場合。
後者の場合、たしかにぱっと見では、そら無理やで、と言いたくなることが多いです。
でも、どうにかしてそれを掴みたい、という意思がおありなら、
そしてそれが道義に反するものではないのなら、
背中を押すほうとしても覚悟をもって道を探ることに臨みます。
「どうすればいいのかわからない」のケース、これはもう占いの限界ですよね。
「どうすれば」の「どう」の部分まで提示してくれてるとこもありますけど、
それもまた、首をかしげるものが多いのが事実。
(何かを買うことや労力が必要な他力本願的なものが多いですね)
そう、提示されたものが実行できないからまた悩むこととなる。
悩み相談にいって悩み増やしてどうすんだ、みたいな。
手段を提示させていただくのはもちろんですが、
やはり原因となるもの、根っこ、穴ぼこの正体がわかっていないと
行動への強いモチベーションとなりにくいです。
原因がわからず不安を抱えたままでは足下がぐらつくのは当たり前。
なので。
コネクトロンでは穴ぼこ発見に重きをおきます。
多くの方が、そんなことが原因になっていたなんて、と驚かれます。
心の奥底に沈み込んでがっつりとフタをされてしまっているもの、
その果たせなかった思いに光を当てます。
そして心が本当に進みたいと思っている道に一歩を踏出すことに背中を押させていただきます。
進むための武器となるリソース、それを知るために命式を重視していますし、
方向性が定めきれない場合、決めかねる場合には易やタロットの力を借りることとなります。
いつまでたっても無くならなくて困ってるケース。
暴力や虐待がある関係において、その関係を断つことを奨めないのであれば、
じゃあどうすればいいのかまでしっかりと提示してあげてください。
ボコにされ続けてるんだけど別れちゃダメと言われて困ってる、とおっしゃいます。
ありがちなフレーズ、別れたら相手は死ぬよ、って。
DVに関しては、私は、別れろ、と(ほぼ)即答です。誰をも幸せにしない関係です。
サイコロやカードがそれに異議を唱えることは滅多にありません(ゼロではない)。
一歩を踏出せない方には、知恵と誠意をしぼって背中を押させていただきます。
占いの本来の役割は、は人を幸せにするためのお手伝いツールであることだ、と思ってます。
それ以外の用途には使いたくありません。