主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く
40代後半の女性。同居する80代の父と70代の母のことで相談です。いまだに私にいちいち指示をします。「言わなくても分かる年齢だから」と伝えても分かってもらえません。
・子育てに関しても、私の娘が悪ことをして叱っている最中に、横から口を出して私の娘をかばう
・中学生になった娘は私の言葉を一切信じず、言うことを聞かなくなった
・子どもの頃から両親に褒めてもらった記憶がなく、話す時は私に指摘することがある時だけだった
・一方、兄たちは大事にする
両親は、常に自分たちは間違っていないと思っています。私たちに干渉せず、自分たちのことだけを考えて余生を生きてほしいと願っていますが、それを言ったところで私たちへの干渉をやめることはないでしょう。どうしたら親の考え方や対応を変えることができますか。(千葉・W子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
以前にも似たようなご相談があったような。回答は「親が口出しする必要がないくらい、親から信頼されるべきでは」だったような。
夫さんの存在が不明ですね。同居とのことですが、金銭的なことなどご両親に寄りかかっているところはないですか?もしもあるならば、そこがつけ込まれどころとなっていることでしょう。
口やかましい親より、甘い祖父母に洗脳・懐柔されてしまうというのもありがちなことですが、相談者さんの言葉を一切信じないと言うのも、穏やかではありませんね。
誰が正しいかと言うより、登場人物全てが何かに不満を抱いているという印象です。すれ違いの積み重ねが今に至るというか。
今日は易に尋ねてみます。
・本卦:沢山咸の上爻
口先だけの言葉が多すぎる
・裏卦(自分の本音):山沢損
必然性のある損である
・賓卦(相手の本音):雷風恒
関係性は変わらない
・互卦(解決策):天風姤
感情に走ってはならない
・之卦(未来):天山遯の上爻
余裕逃げ切ることができる
親からすれば、子が幾つになっても自分の子であることに変わりはないようです。
つい、口を出してしまう。
鶏が先か卵が先かはわかりませんが、親の役割でしか接してこない親御さんに対して(日本語?)相談者さんはひとりの大人ではなく、娘の役割を引き受けざるを得なくなってしまっているようです。
これでは敵いません。
一つ屋根の下では難しいことでしょう。
親子だから、という甘えを一切抜きにして同居を続けるか、もしくは別居が有効なようです。
娘さんにとっても、相談者さんはお母さんではなく、祖父母の娘としか見れないのでは。
そこに、お兄さんたちと平等に扱われなかったという痛みがあるならば、それはヨシヨシ案件です。
回答は大日向雅美(大学学長)さんです。
こうした対応をお勧めするのは、ご両親が変わるからではなく、あなたに自信とゆとりをもっていただきたいからです。初めは形だけでも、いつしか自然と心を込めて言えるかもしれません。それがどうしてもできないというのであれば、今からでも別居する覚悟をしてもよいかと思います。
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