みなさんご存知のように(知らんか)今の私を作り上げたベースとなっているもの、と言っても過言ではないのが映画「Tommy」です。
主人公のトミーは、見てはいけないものに遭遇したせいで、おまえは何も見ていない、お前は何も聞いていない、お前は誰にも喋ってはいけない、と言われて「見えない・聞こえない・喋れない」の三重苦となってしまいました。
ブリキの太鼓、というお話があります。
主人公のオスカルは自らの意思で成長を止めました。
拒食症の人は食べないという行為によって自らの体型をコントロールしてるわけですし、過食症もしかり。
人の身体というのは思った以上に自分でコントロールできるもののようですね。
そうそう!解剖学の授業で鎮痛剤がどう効くかってことの説明があったのですが、伝達経路をぶったぎれば痛さは感じなくなるのです。たとえ痛みのもとの傷が治っていなかったとしても。
それと同じで(同じなのか?)たとえ目が悪くなくたって見たものを脳に伝える経路をぶったぎれば、見えていないのと同じ状態になります。
聞こえているものが聞きたくないものだったら、伝達経路を自らぶったぎるのです。そして、聞こえていない、という状況を自ら作り上げるのです。
こ〜じ〜か〜の〜バンビ〜は〜かわ〜い〜いぃな〜♪
3)耳が聞こえなくなったのはなぜ?の続きです。
コネクトロンでは問題が発生したその時点にすごくこだわります。何かがあったから発症したのです。きっかけになるもの、トリガーがあるのです。その見直しをせずに現状にだけ目を向けていても問題は解決しません。
メンタルのお薬服用のお悩みなど、飲み出したきっかけになるものは必ずあるわけですから。
バンビちゃんが聞こえなくなった、と教えてくれた日、バンビちゃんは小学生でした。自宅を新築して引っ越してまもなく、末っ子のバンビちゃんはおとうさん、おかあさんと川の字になって寝ていました。
ある夜、目がさめるとおとうさんもおかあさんも居ません。
どうして二人とも居ないんだろう?と不安に思っていると、階下から声が聞こえてきました。
言い争っている声です。
何を話しているんだろう、どうしたんだろう、よく聞こえない、もっとちゃんと聞かなきゃ、とバンビちゃんは片耳を床に押し付けて二人の声をキャッチしようとしました。
そのうち、寝入ってしまったようです。
耳を押し付けたまま。
翌朝目覚めた時も、寝入ったであろう時のまま、片耳を床に押し付けたままでした。
その耳は聞こえなくなっていました。
右耳です。
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65点のお灸〜初めてのツヤのある脉
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