大切な人が傷つけられていたら悲しいですよね。
どうにかしてあげたい、と思っちゃいますね。
参考エントリー:改稿:人の心配は何のためにするか
大切な人が傷ついているとこ見るのは悲しいのです。どうにかしたいのです。
自分のために。
いえ、自分のためではありません(どっちやねん。
ピンクモモンガさん、とても優秀です。職場の方々のいい加減さ、無能さが我慢なりません。尻拭いをさせられるたび、自分の仕事を邪魔されるたび、きーっっ!!ってなっちゃいます。
きーっっ!!ってなると疲れますし、周囲からもピンクモモンガさん怖い、となってしまいます。
ピンクモモンガさんがきーっっ!!となっちゃうパターンを有能な探偵が(誰も言ってくれないので、自分でいいます、有能って)解析いたしました。
自分の仕事を一生懸命にしている
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周囲の無能な同僚が仕事を片付けられずに困っているとこが目にはいる
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自分のを後回しにして手伝ってあげる、もしくはどうにかしてあげようと考える
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自分の仕事が片付かなくなる
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きーっっ!!
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無能な人が仕事を片付けられないのは、無能な上司の段取り悪い采配のせいとわかる
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無能な上司のせいで私の仕事が片付かない
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きーっっ!!
ここで重要なのは、無能な上司にきーっっ!!となっているのは、その上司のせいで同僚が困っているからです。同僚のことを心配しているのです。
要領がよくない人、段取りが悪い人に必要以上に目が向いてしまいます。
それはなぜか。
ピンクモモンガさんの過去に、要領や段取りがよくないことを揶揄されていた人がいたからです。
いえ、そうではありません(どっちry。
揶揄されていた人を見ていたちっちゃいピンクモモンガさんは辛かったのです。
大好きなその人が、周囲からバカにされているのを見るのが辛かったのです。
そのため、ピンクモモンガさんは世話焼きとなってしまいました。見てらないのです、段取り・要領よくない人が。
それは決してその方たちの無能ぶりをdisる行為ではなく、ただ心配なのです。その人たちが段取り・要領の悪さゆえに不利益を被ることが耐えられないのです。
ピンクモモンガさん、実はとても人を気遣ういい人なのです。
相手を心配する、気遣う、という善きものが自分の中にあることを、それがもともとの動機であったことがすっかり見えなくなってしまって、オコリンボということだけが残ってしまっていました。
そうも、大切な人が周囲から軽んじられているのを見ているのが辛かったのです。
ピンクモモンガさんがやるべきことはただひとつ。
大切な人が大切にされてないとこ見てて悲しかったよね
助けてあげられなくて辛かったよね
丶(・ω・`) ヨシヨシ
あなたの中の善きものの存在に気づいてください。忘れないでください。