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恋人たち、そして恋人たち
さ、彦麿の口調でみなさんご唱和ください。
献血ルームはネタの宝石箱や！
とれたてホヤホヤの釣果をひとつご紹介。
５０代男性さま、献血ルームにありがちな「占いが全く初めて」の方。
日干（にっかん）は壬（みずのえ）、荒波を乗り越えていくダイナミックな人生ですよ、とお伝え。
「これは今日だからこの結果なのか？１０年前でも１０年後でも同じなのか？生まれた時からこれなのか？」
生年月日から診ているので、いつでも同じですよ、というのと、命占から分かることは現在の自分の４割でしかないことをお伝え。
残りの６割は後天的なものです。
※想定外のご質問をいただくたび、もっとちゃんと説明せんといかんなー、と猛省させられます。
来年のイヤーカードは恋人たち。
母親と恋人のどっちかを選ぶなら、恋人（新しい価値観）を選んでくださいとお伝えすると。
男は絶対に親じゃなくて女を選ぶよな！と、強く主張。
男のマザコンだっていますやんね、と言っても、「いーや！女を選ぶ！！」と揺るぎなく。
何があってこの考えに至ったのか、妄想が膨らみます。
カード開いていただきました。
🔸ブロックしているもの「自立」
一人でも平気だもーん、と肩肘張ってる状態
🔸では、どうするか「つながり」
”本当の”自分とつながる
🔸得られるもの「インスピレーション」
自分の感覚を信じて選択を行うことができる
🔸未来「恋人たち」
新しい価値観を選んでいく
「自立」と「恋人たち」のカードを見て、「わかった、わかった、みなまで言うな」状態になりましたよ。
お題をお尋ねしたら、「老後、無事に生活していけるかな」でした。
一人暮らし、結婚したことない、特定のパートナーがいたこともない、と。
予想通りです。
まさにこの方は「一人でも平気だもーん」をずっとなさっているのです。
鉄板質問をいたしました。
理想のパートナーを見つけるための簡単な方法
この方の３番目の答えは「料理が上手」でした。
いえ、料理上手ではありません（どっちやねん。
必要なのは料理上手な女性ではなく、料理上手な女性と一緒にいることによって、このかたは何を得ることができるのか、なんです。
そこまでお伝えすると、何か感じるものがあるようでした。
どこでどんな縁が繋がるかわかんないですよ、楽しみですね！とクロージング。
「運命は出会いまで」、シュタイナーの言葉です。
出会いはどこにでも転がっているのです。
それを出会と認識するか否か、そしてすれ違っただけの縁を赤い糸、ぶっとい赤いザイルにまで育てていくかどうかです。
どんなチャンスも目を閉じていると見つけられませんよ。
「どうせ」という言葉で目を塞がないでくださいね。
せっかくの縁から、自らを遠ざけてしまっていませんか？
遠ざけてしまわせているものの正体を明らかにして、運命の赤いザイルとあなたをお繋ぎするお手伝いをさせていただきます。
フルセッション
献血は一番簡単なボランティアです。
あなたの血液が誰かの命を救います。
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