3月の読書メーター
読んだ本の数:22
読んだページ数:3080
ナイス数:302
コミュニケーションの準備体操 (岩波ジュニアスタートブックス)の感想
ボイトレにいくと、必ずといっていいほどストレッチなど身体のメンテから始まる。ノンバーバルなものもコミュニケーションのツールだと認識することで、表現の幅が広がり、それは不安を少なくすることになりますね。
読了日:03月31日 著者:兵藤 友彦,村上 慎一野菜と果物 すごい品種図鑑の感想
野菜や果物についてのトリビアがいっぱい。日本にいつ伝わったのか、どのように改良されてそれが消費者にどんな恩恵をもたらしたのか。品種改良への情熱がとにかくすごいですね。
読了日:03月31日
著者:竹下大学牛乳から世界がかわる: 酪農家になりたい君へ (かんがえるタネ)
読了日:03月31日 著者:小林国之「植物」をやめた植物たち (たくさんのふしぎ傑作集)の感想
「植物を植物たらしめているものは何か」と尋ねられたら答えられますか?私は答えられませんでした(恥)。答えは光合成です。酸素を生み出すことができなくなった植物は寄生するしかなくなります。自立から依存へと生き方を変えることでどんなメリットがあるのか、いやあ、これは人間も参考にしたらいいのではと思わされました。
読了日:03月31日 著者:末次 健司森に帰らなかったカラスの感想
熱烈鳥クラスタなので、書名に鳥の名があるだけで手に取ってしまう。表紙の鳥の絵を見て「これってカラスか?カササギじゃないの?」と思いましたら、主人公になるのはカラスはカラスでもニシコクマルガラスでした。スタイリッシュなカラスさん!「少年が傷ついたカラスを保護、カラスは家族に懐くだけではなく地域の人々に愛される存在となった。」というお話ですが、第二次大戦の傷あとが生々しい1950年代のロンドンの様子が実に生き生きと描かれていまして。街中の緑の豊かさと動物と触れ合うことが当たり前の街、いいなあ、ロンドン!↓
読了日:03月28日 著者:ジーン・ウィリス12cmの雑談の感想
Twitterで評判になったもの。メジロとヤモリが関西弁で毒舌トーク。12cmというのは彼らの大きさのことなんだろう。快楽殺人鬼、殺戮毛玉とは一体なんのことでしょう?無料で読めますので、ぜひお楽しみください。
読了日:03月27日 著者:しけたいぬ妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~ 分冊版 30話 (BBコミック)の感想
「精神病」の当事者さんの物語で、これまで目にしたものの中でこれがベスト(ワースト?)の恐ろしさ。苦しみのほどにこちらの毛穴も開くような感じがしましたよ!回復されたようだけど、再発もなく平和に生活されてることを心より祈念いたします。
読了日:03月18日 著者:橘 ちなつ「いいこと」がどんどん起こる72のヒントの感想
アンリミで。手にとったきっかけは、中山さんのご尊顔に拝したこと。口当たりのいいイラストにはそぐわないと言っては失礼か、酸いも甘いも噛み分けた人という印象で。そんな人がどのように「いいこと」を起こしているのか知りたくなりました。いいことは起きるんじゃなくて、見つける、育てる、ということと理解。
読了日:03月17日 著者:中山 庸子コンスピリチュアリティ入門: スピリチュアルな人は陰謀論を信じやすいか (叢書パルマコン・ミクロス03)の感想
コンスピリチュアリティという言葉に馴染みがある方はどれほどいらっしゃるものか。陰謀論とスピリチュアリティが組み合わされたものだそうです。気になったのは「スピリチュアルな人は陰謀論を信じやすいか」というサブタイトル、私の近くにはスピリチュアルと陰謀論を併せ持った人がいないので、どんなものか知りたくなった次第。コンスピリチュアリティとは何かの説明が延々と続き挫折しそうになったところ、清義明氏の「宗教と陰謀のブリコラージュ」の項で目が覚めました。そもそもスピリチュアルってなんなの?って話ですが、「教団の拘束の↓
読了日:03月16日 著者:横山 茂雄,竹下 節子,清 義明,堀江 宗正,辻 隆太朗,栗田 英彦,雨宮 純ルビーの一歩の感想
1960年に初めて白人だけが通う学校に入学することを許されたルビー・ブリッジズさんの物語。人は差別して当然と思える対象にはとことん酷薄になれるものなのだなあ。ルビーさんの入学に異議を唱える人種分離主義者たちの姿の醜悪なことよ。写真というのは真実の姿を切り取って見せてくれるのだなと思わされると同時に、実は自分も同じことをしているのではないかと怖くなった。ノーマン・ロックウェルの作品を用いた表紙に彼の国の良心を信じたい。差別に対して声を上げ始めたのは子供が先とのこと。やはり生まれ持ったものは善なのに、大人か↓
読了日:03月16日 著者:ルビー・ブリッジズどうして戦争しちゃいけないの? 元イスラエル兵ダニーさんのお話
読了日:03月16日 著者:ダニー・ネフセタイ寓話に生きた人イソップ ―その人生と13の物語
読了日:03月16日 著者:イアン・レンドラーかもめたくはいびん (MOEのえほん)
読了日:03月08日 著者:いしい ひろしグースにあった日 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
読了日:03月08日 著者:キャリ ベストここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)
読了日:03月08日 著者:山内 マリコかなしきデブ猫ちゃん兵庫編 マルの真夏のプレゼント
読了日:03月08日 著者:早見 和真音楽隊に「敬礼っ!!」: 元隊長が語る自衛隊音楽隊の真骨頂
読了日:03月08日 著者:樋口 孝博リュウジの料理質問箱 (河出新書 077)の感想
東洋水産騒ぎの前に手に取りました。騒ぎの後だったら読んでなかったかも。良書です。著者の、多くの人に料理を楽しんで欲しい、という姿勢がよくわかります。初心者に限らず、こんなこと誰に聞けばいいの?って質問に、丁寧に答えてくださってます。
読了日:03月07日 著者:リュウジよつばと!(16) (電撃コミックス)の感想
とうちゃんがやんだより体力ないのが意外。
読了日:03月04日 著者:あずま きよひこ「質問」だけですべてをプラスに変えていくフィードフォワード全技術(Kindle FDBシリーズ)の感想
過去の出来事に意識を向けることはジャッジを伴いがちってのは、言われてみればそうだけど。そのジャッジを避けるために意識を未来(フォワード)に向けるのがフィードバックならぬフィードフォワード。「いつ結婚したんですか?」ではなく「結婚して何年目ですか?」と問うのがいいってのが、過去に意識を向けさせないために有効ってのが目から鱗でした。
読了日:03月04日 著者:久野和禎新装版 ペルーからきた私の娘の感想
それは「家族」と呼ばれるのだろうか。ユダヤ人の夫。日本人の妻。ペルーからきた赤ん坊。異なる三つの旅券を持った男と女が、子どもと大人が、アメリカの小さな町で一つの「チーム」を組んで暮らしはじめた。という紹介文に惹かれててっきり家族の物語かと期待したのに!残念ながら「私の娘」についてページは多く割かれていず、ブローティガンの翻訳者として「アメリカの鱒釣り」に触れられた部分が多かった。なんだろう、この時代の空気が臭ってくる感じ。懐かしい。彼の地に腰をおろすでなくとも、アメリカから押し寄せたものに心身を蹂躙され↓
読了日:03月04日 著者:藤本和子小さな赤いめんどり (こぐまのどんどんぶんこ)の感想
https://bookmeter.com/books/21415684 と読み比べ。こちらの方が対象年齢はかなり低いよう。写実的テイストを払い落としたポップな彩りの挿画と装丁、字をまだあまり読めない子に読んであげたら、絵だけでストーリーをかなり想像してもらえるんじゃないだろか。こぐま社の「どんどんぶんこ」、そそるラインナップ。
読了日:03月04日 著者:アリソン・アトリー
読書メーター
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