80代半ばの女性です。6年前から、ケア付きマンションに住んでいます。
一日中、自分の自由に時間を使える生活を送っています。しかし、年を重ねるたびに、やる気が薄れていく気がしています。
ケア付きマンションに入居してまもなく、コロナ禍となりました。マスクが不足したとき、洋裁が好きな私は、色布でマスクを作っては仲間に贈り、ほめられました。それは私の生きがいでした。
これまで好きだった洋裁、編み物、絵画、習字なども、今では、目の前に道具はあるのに、やる気が起きません。
年齢を重ね、あとどれだけ生きられるかなと思うと、作った作品などが、身の回りに増えていくのが怖いのです。
どうしたら趣味に打ち込み、充実した日々を送れますか。アドバイスをお願いします。(神奈川・B子)

あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
>洋裁、編み物、絵画、習字
わあ、すごい。
B子さんは多芸多才でいらっしゃるのですね!
それらを全部楽しもうと思ったら、時間がどれだけあっても足りなさそうです。
しかしB子さんは自由に使える時間が一日中あるというのに、それをする気にならないとおっしゃる。
「時間がなくて」と嘆いている方からしたら、なんとももったいないことです。
寝るにも体力が必要なそうで、赤ちゃんや子どもはいくらでも寝ていられるのに、歳を重ねた大人がそれをできないのは、子どもと比べて体力がないからだそうですよ。
「感動」とは気持ちが動くこと、動くと体力を消耗するのです。
楽しくないことはもちろん、楽しいという気持ちが大きく動けば、それはやはり疲れるのです。
以前は好きだったことも億劫になってしまうのは、致し方なしです。
ケア付きマンションの広告をよく目にします。
この限られた空間で過ごすのは、鋼の意思が必要なように思います。
「一日中、時間を自由に使う」というのは自堕落に過ごすということではなく、自分を律しなくてはいけないということ。
これはなかなか気力を要することですよ。
「ひとり」で自分を律するというのは。
B子さんのお好きな作業は、いずれも室内でひとりで出来てしまうこと。
好きな作業をやっていて楽しい、という感情の動き、それはひとりで抱えるには重いのかもしれません。
ひとりで抱えるに重いものなら、一緒に抱える仲間/同志を募りましょう。
例えばですが、マンションのロビーなどでB子さんが講師となって手芸の教室を開く、または制作物の展示や販売など行う。
「楽しい」という気持ちを共有するお仲間を作るのです。
B子さんの「楽しい」をお裾分けすることになりませんか?
回答は大野裕(精神科医)さんです。
そうだとすれば、自分が好きなことをひとつ選んで、他の人と一緒にやり始めてはどうでしょうか。親しい人と話しながら好きなことをしていると気持ちが軽くなってきます。焦らず、少しずつ、そうした活動をしているうちに、気持ちが変わってくるでしょう。
ひとりで抱えるには重い荷物でも、一部を肩代わりしてくれる人がいれば大丈夫ですね!
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