20代半ばの会社員男性。恋人と長期間の交際ができません。これまでの人生で、交際相手と半年以上続いたことがありません。
しかも毎回、「優しいだけでつまらない」という理由でふられます。最近も同様の理由でふられました。私は恋人の意見を尊重し、楽しい時間を一緒につくりたいという考えですが、どうやらそれがダメらしいのです。女性の友人に相談すると「感覚的には分かるが、言葉にするのは難しい」と言われ、悩みは深まるばかりです。
さらに、私は落ち込むと立ち直るのに時間がかかる性格で、色々と考えてしまいます。仕事中は集中しているのでつらくないのですが、家に帰ると負の感情にさいなまれます。
私には結婚願望があり、家庭を持ちたいと考えています。しかし、交際が半年も続いたことがない私では無理かもしれないと諦めの気持ちも生まれてきました。優しいだけではダメでしょうか。考え込む癖は直せますか。(兵庫・G男)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
G男さんと同じ勘違いをする方が少なからずいらっしゃってですね。
それは「揉め事がなければ」「ぶつかり合うことがなければ」うまくいっている、そういう勘違いです。
「揉め事だらけ」「ぶつかり合いだらけ」はストレスフルな環境と思われます。
恋人の意見を尊重しているG男さん、たしかに揉め事もぶつかり合いとは無縁かもしれませんね。
しかし、そこにG男さんの意見はあるのでしょうか?
相手を全面的に受け止めて、自分を出さないことを「優しさ」だと思っていらっしゃるなら、それは交際が続かないのもやむなしです。
ねえ、これってどう思う?
うん、いいんじゃない?
君の好きなようにしたらいいよ
ねえ、あなたはどうしたいの?
君の好きなようにしたらいいよ
あなたには自分の意見ってないの???
と、彼女さんがキレられるのが目に浮かぶようです。
コミュニケーションとはキャッチボール。
G男さんが彼女さんとなさっているのはキャッチボールではなく、捕球練習のようなものですよ。
いかに投げられた球を受け取るか。
彼女さんが難しい球を投げれば投げるほど、G男さんの捕球技術は上がるかもしれませんが、彼女さんには何が残るでしょうか。
やった、無理難題ぶつけてやった!
そう、喜ばれるでしょうか。
投げた球がG男さんから返されることはなく、投げる球のストックがなくなった時が「別れ時」なのでしょう。
G男さんは自ら投げたい球を相手に投げることはありません。
「投げたい」という気持ち、今はしっかりとフタがされているようですが、生まれた時から「投げたい」という気持ちがなかったはずがありません。
かつては投げたこともあったでしょう。
しかし程よいキャッチボールの相手を得ることができなかったのでしょうか。
G男さんは自分の役割は、誰かが投げたボールを拾いにいって投げた相手の元に返しに行くだけ、それだけだと思い込んでいらっしゃるかのようです。
G男さんには、自分の思いを出してそれを受け止めてもらえるという、流れがありません。
思いを出したらどうなるか、その結果を見る機会がないのです。
そのため、こうしていたらどうだったろうか?という、未完了な思いだけが積み重なっているのです。
その未完了感がG男さんを「考え込ませる」ことになっていると思われ。
考え込むことから解放されるには、自分からボールを投げて、相手から投げられたボールを受けとるだけではなく、ちゃんと投げ返すことをする。
キャッチボールをすることこそが、相手への優しさだとわかっていただけますように。
回答はパトリック・ハーラン(タレント) さんです。
最近はシェアハウスが流行しているから、他の若者と暮らしてみるのも手。友達を作って人生を楽しむことに集中すると、いつの間にか、刺激的で恋愛が長続きする男に育つでしょう。
G男さんの対極が海老原勝男でしょうか。

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