40代の会社員女性。昔かたぎの父は、家事はしてもらって当然という考えで、感謝どころか文句を言います。父の退職後、自分のことは自分でしてほしいと伝えると「冷たい」「怖い」「優しくない」と悪者のように言います。私も最初は反省したものの、繰り返し言われるうちに最低限の会話しかしなくなりました。
姉も、私に「外面だけ良くて、家族に全然優しくないよね」と言ってきます。私は炊事や洗濯、掃除などを手伝いますし、家族旅行にも付き合います。1人で出かけたら必ずお土産を買います。不機嫌な姿を見せる時もありますがお互いさまだと思います。今では姉との会話も減り、家で笑う回数は減ってしまいました。
現状を楽だと感じてもいます。このままでよいのか、多少我慢しても家族の前で笑顔でいたほうがよいのか。ご意見をいただければ幸いです。(群馬・T子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
「入れ物を作れば中身は後からついてくる」という考えがあります。
それに則るなら、「笑顔を作れば心も楽しくなる」となります。
確かに笑顔を作ることで、たとえ楽しくなくても脳が騙されて、楽しい気持ちになっていくという見方もあります。
無理やりに笑顔を作ることで、救われる時もあるでしょう。
それが職場など、一定の緊張を必要とする場であるなら、有効な考えでしょうけれど。
T子さんがいらっしゃるのは「家」です。家とは、外での緊張から解放されて、心身ともに安らぐための場です。
安らぐための場で無理やり笑顔を作っていては、T子さんが安らげる場がないではないですか。
笑顔になれないということは、笑顔になれない原因があるからです。
その原因をなくすことをせずに、自分の不満にだけ笑顔でフタをしたって何も解決しません。
でしょ。
我慢の笑顔を作るくらいなら、いっそ家族で怒鳴り合った方がマシかと思います。
それこそが「雨降って地固まる」ですよ。
お父さまの世話係を続けていては、お父さまも「世話をされる」という役割を止めることができません。
お父さまに世話が必要なくなってもらうためには、まずはT子さんが世話係を辞められることがオススメです。
回答は岸本葉子(エッセイスト)さんです。
父上はいつか変わるかもしれないけれど、退職後しばらくは心の切り替えに苦しむそうで、すぐには難しいと思います。まずは姉上と関係改善を図り、家が少しでも居心地よい場所になるよう祈っています。
誰かの犠牲の上に成り立つ幸せはありません。
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