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神戸元町コネクトロン 悩みの探偵:いまぷ です。
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🔵当記事カテゴリー:コミュニケーション
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朝日新聞で7月14日より「いま子どもたちは」のシリーズで『立ち直り』というタイトルで女子少年院の入所者の例が取り上げられていました。4回連載だったのですが、最初の回でちょっとひっかかりましてね。
家出をしたのは、祖父母に経済的な迷惑をかけたくなかったから。キャバクラで働いたのも、お金を稼ぎたかっただけ。Aさんはそんな理屈で自分を正当化していた。
正当化って、だってそれ事実じゃないですか。正当な理由ですよ。結果として少年院に入らざるを得なくなるようなことをやらかしてしまったわけですが、だってそれしか選択肢なかったのだもの。自分を大切にするって手段を知らなかったのだもの。
人をだましていたのに、自分から逃げていたんだと思いました。その方が楽だから。
自分を「正当化」せずに、自分から逃げることなくどうすればよかったのか。
向き合えなかったのは、逃げてしまったのは、自分の環境の辛さです。辛い、という気持ち、甘えることができなかった辛さ、そこに蓋をしてしまったのですね。残ったのはひとり生き抜くためにとらざるを得なかった手段の結果に対する罪悪感だけ。
自分を正当化する、ということが批判テイストを伴う場合、そうせざるを得なかった痛みがほったらかしにされてることが多いです。
このAさんは、おかあさんを失ったことへの痛みがまだまだ未完了です。立ち直らなきゃ、という強さが彼女のお尻を叩いています。
説明できなかった。自分の気持ちを説明する言葉は、「楽しい」と「うざい」しか知らなかったから。
これ、これ、これですよねー。感情を言語化することの大切さ。
外に出したいのに出せなくて鬱屈したものは、言葉としてアウトプットしたらいいのですよ。そのためにも気持ちを表すボキャブラリーは豊富なことにこしたことないのです。
ほんとにうざいのか?寂しいだけじゃないのか?虚しいんじゃないのか?
いまの気持ちを的確に表す言葉があれば、何が欠けているのかがわかります。穴ぼこを埋めることができます。
それでも、一生懸命何かを伝えようとしてくれているのが分かった。本当は大事にしてくれてたんだなって。
自分が気持ちを言語化できていなかったことがわかったなら、他者に対しても言語化できていないことで起きているコミュニケーションの滞りに気づけますよね。
自分の痛みに気づけると、他者の痛みにも気づけます。
怒らない人は鈍感なんだ、ってのはこういうこと(どういう?)です。だからこそ、怒るって大切なんです。それは自分を大切にすることだから。
参考エントリー:バカにされてると思っちゃうのはなぜ?
私に本音を語ってくれたんだ、とうれしかった。
ほんとのこと言ったら嫌われちゃうかも、怒られちゃうかも。そういったフィルターは常に他者とあなたの間に距離を作ります。だって向こうにはあなたの正体が見えないのだから。距離をはかることをするのは正体がわかった後でないとできません。これだけ出したらぶつかっちゃう、これでは足りない、というデータを得るには数をこなしての実践しかないのです。
フィードバックが得られたらそれは失敗ではありません。フィードバックとは次に繋げるために必要な手段。
さて、タイトルにあった「何が足りない 今わかる」、自分の気持ちを言語化することによって、自身の欠落に気づけるということですよね。穴に落ちないと、せめて穴の深さを覗き込んでみないと、穴を埋めるためにどうしたらいいかはわかりません。
フタをしないでくださいね。
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ちょっと前のツイッターで見かけたんですが、もうそれを見つけられないんですけど、自転車レースの様子を撮影していたカメラマンが画像をあげていたんですね。そのコメントに「いいとこなのにうつむきやがって、まともな写真とれないじゃねーか」みたいに書いてあったんですよ。それに対して、「それを読んだらレースの選手はなんて思いますか?苦しいからうつむいて必死に走ってるのに。彼はあなたの写真のために走っているんじゃない」と反論が来たのですよ。そして大々的にRTされてました。そのカメラマンに対して、なんてこというんだ!的な論調で。カメラマン、知らなかったけど有名な人みたいで、検索したらFacebookがでてきました。ツイッターと同じものが載せてあって、そこに寄せられた「お友達」のコメントは、「◯◯さん一流のジョークを真正面に受けて、怒りをぶつけられるなんて若さっていいねwww」だったのです。まー、ジョークといえばジョークですが、それがジョークだと受け取ってもらえる土俵での発言だったらよかったのでしょうね。撮影された当の選手が一連のツイートを見たら、俺はお前の写真のために走ってんじゃねえ!って怒るかどうか。ジョークだと受け入れてもらえる素地、関係がカメラマンと選手の間に成立してるんならいいのでしょうね。といってもツイッターなんてゴミ溜めだから、そこでの個人的な発言にいちいち目くじら立てるのもなんだかね、なんでしょうけれど。受け取り側の立場によっていろいろだなー、と思わされました。
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氣鍼医術症例ブログ更新しております。
◉押し手実習の動画を3本もあげてますのよっ。我ながらうまく撮ったと思うんですが!!
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