( ゚∀゚)ノ こんにちは!
占い(四柱推命・易・タロット)と心理学(NLP・ビジョン心理学)で
悩みの根を絶ちあなたと幸せをおつなぎする
神戸元町コネクトロン 悩みの探偵:いまぷ です。
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🔴当記事タイトル :またしても逃げ遅れた妹
30代女性さま、セッションの内容をブログ化させていただくことご快諾いただけました、ありがとうございます!
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実は こちら の方です。
今回は3回目のセッションでした。前回2回目の時、たいへんひっかかるものがあって、それをブログに揚げたかったのですがどうにもまとまらなくてですね。
かつて日曜の夜に習い事をされていました。おとうさまはそのことに不満を表明されるのです、なんでわざわざ日曜の夜に、と。ご本人さまはそれが鬱陶しくて仕方ありません、干渉しないでよ、と。
が。
日曜の夜といえば家族そろってサザエさんと大河ドラマですよねー(違。
私には過干渉のうるさいお父さんではなくて、大切な家族と一緒に過ごしたいお父さん、という風に感じられたのです。確かに過干渉の鬱陶しいところはある、だけど単純に子を思う親の気持ち、という部分を受け取れていないのではないか。それを受け取ることができれば心の屋台骨となるのではないか、と思ったのです。
2回目のお題は作品の制作にやる気がおきない、というものでした。それはそれはいろんな理由をひっぱりだして、いかに自分がやる気を出せないか、ということを訴えられるのです。ひとつ潰してはまた別の、という感じでキリがありません。
やる気が起きない原因の多くは、やる気を出した結果得られる成果を掴むことを自分に許さない、罪悪感が根っこにあるもの。もうひとつは、望んだものが得られなかったダメージがあきらめとなって、どうせ無理だし、を繰り返すことになってます。ま、だいたいこの2つのどっちかですね。
やる気がないと言いながら、実は新たなアクションを起こしていらっしゃいました。なんだ、できてるじゃん、なんですけど、絶賛腰がひけた状態なんですよねー。やったるで!という前向きなものではない。踏み出した一歩をさらに進めていただくことにお尻を叩いて終了しました。
さて、3回目。お題はやはり制作にやる気がおきない、というものと、おとうさまが病気になられた、自分のことばっかりにかまけてていいのか、というものでした。一歩を踏み出したところでやってきた後ろ髪をひっぱるもの。そうも進みたくないんかい、という感じですねー。
開いたカードはこちら。
ちょっとー!恵まれた才能に星って、もうやるっきゃないじゃないのよー!
参考エントリー:セラピーカード「恵まれた才能」
おとうさまが病気になられたら、今後のことがますます心配です。
みなさんご存知のように(知らんか)家を出るための手段として結婚があります。独身でいることと結婚することのメリットを統合しようと思ったのですが、結婚することのメリットがどうにも出てきません。
ご家族との関係、これまでのセッションと異なるものが出てくるわけでもないのですが、新しく提示されたことに「ケンカ腰」「つっけんどん」だと言われる、ということがありました。怒ってないのに「怒ってるの?」と言われると。ご自身の嬉しい、おいしい、という感情が人に伝わらないのだそうですよ。
つまりネガな感情ばかり伝わって、ポジなほうが伝わってないってことですね。この原因として多いのは、ジョイキラーの存在です。
参考エントリー:ジョイキラー〜水を差す人
怒ってないのに怒ってると思われちゃうのは、やはり嬉しさがストレートに出せてないからです。嬉しさを伝えようとすればするほど肩に力が入ってしまいます。その気負いが「怒ってる」ととられちゃうんですよね。
ちょっと膠着しちゃったので私がカード開きました。
ブロックするものとして、やはり罪悪感が出ましたね。何に対して罪悪感を抱いていらっしゃるのか。親の望む子ではいられなかった、というものです。
親の思い通りにはならないぞ、と自分の道を選択してこられました。なぜそう思ったのか、諍いの多い両親の姿が自分に希望を与えてくれるものではなかったからですね。でも親は当然のように思い通りにならなかった子供に対して不満を表明する。親への不満よりも親の期待に沿えなかったという罪悪感が勝ってしまうのです。
なので、自分がやりたいことをやってもそれが成果につながりません。これが制作にやる気を起こせないことの原因でしょう。
さて、親の思い通りになることをいち早く放棄してさっさと自分の道を歩んでいらっしゃる方がいました。おにいさまです。
思い通りに育たなかった長男ゆえに、妹にかける期待は大きかったことでしょう。はい、その重い期待にしばられていました。妹は逃げ損ねたのです。兄はさっさと逃げおおせたのです。
参考エントリー:逃げ損ねた妹の損な役回り
逃げ損ねた方いっぱいいらっしゃいますね。老いた親、処分できない家、縛られるものがいっぱいあります。役割から脱却できるポイントは過去にいくらでもあったはずですが、役割を背負うほうを選択されてしまっています。
さー、どうやって逃げ出すか。
人の犠牲の上に人の幸せは成り立ちません。子が自分のやりたいことを犠牲にしてまで親に尽くしても、それは親の本当の幸せではありません。罪悪感を抱くことなく(ここ、超重要!)やりたいことをやることこそが、親へのギフトなのです。
おとうさまが病気になられて介助が必要となり、距離があったおかあさまがその役目を引き受けていらっしゃるとのこと。ご両親がこうも近しくいらっしゃるのを見たのは初めてだそうです。
おとうさまは病気にならないと妻との距離を縮めることができなかった。病気になることで娘を自分の世話役から解放してくれた。これはますますやりたい方向に進むっきゃないですよね!!
そのことにどんな意味があったのか、というスピっぽい解釈は好みません。おとうさまの病気は自分を羽ばたかせるためなのだ、と自分で意味付けを選択すればいいのです。するとそれはその役割をしっかりと果たしてくれます。
うん、もちろんおとうさまはあなたを解放するために病気になったのではありません、おとうさまの病気によってあなたは羽ばたく機会を得られたのです。羽ばたいてください。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
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