3.11の後、とても多かったご相談です。放射能から逃れるために引っ越したい、と。子供と2人で。夫さんを置いて。
お子さんを心配するあまり、というのはわかるのですが、この先の点棒に夫さんの存在がないのですよ。とにかく自分と子供が逃れたい、と。
夫さんは仕事があるから動けない、というのがほとんどだったのですが、仕事で動けない夫さんとどう折り合いをつけるかという視点が全くないのが不思議で、それはもちろん3.11以前からの夫婦関係の結果でもあります。
2021年01月10日のご相談です。
コロナがらみのご相談はほんと難しい。八方塞がりみたいなケースが多いです。先のことを心配したら動けない。まずは目先のことからご提案することになりますね。
ということで(どういう?)今日はカードです。
ブロックしているもの「期待」
完璧を目指すな、all or nothing となるな、というニュアンスもありますね。
では、どうするか「手放す」
そのまんま。期待を手放す、です。与えられることを待つのではなく、自ら動け、です。
得られるもの「セクシャリティー」
うわー、出て欲しくないカード。セックスしなはれ、と提案するカードをこんなお題でどう使うか。
現状「塔」
こうでなくてはいけない、という思い込みに囚われてしまっている状態です。つまり他に打つ手はあるということ。
セクシャリティーのカードだけ見たら、つまりは、お母さんのことばっか心配してないで、お母さんのことを気にしなくて済んだならできること、お母さんのこと気にしてたらできないことをしたらどうですか、という提案となります。
つまりはまずはご自分の都合を優先、独居はできない、もちろん東京の出張もある、となると出来る事はお母さんの不安を取り除くための具体的な行動。
それが「期待」のカードの意味するところです。
こうなったらいいな、ではなくて、こうしたい、そのためにどうするか。
ということで、徹底的に対策を練る、どんな事態となっても大丈夫だ、とお母様もご自身も納得できる準備をしておくことがお勧めです。
回答です。
そうそう、備あれば憂いなし、この言葉を思いつけたらよかった。
滝詣連続152日目
どんだけ寒くなったら凍った滝が見れるんだろ