80代の無職男性。同世代の妻が、若い頃から苦労させられたと言って、もめ事が絶えません。
↓
過去のふるまいを振り返って、今は心から反省しています。でも、あまりにひどい過去だったために、妻は折に触れて精神的に不安になったり、死にたいと言ったりしていて、毎日、戦争状態です。虫の良い相談ですが、妻との接し方、妻の気持ちを和らげる方法についてアドバイスをお願いします。(兵庫・J男)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20220824-OYT8T50093/
よかったですねえ、奥さんやっと自分の気持ちを出せるようになったのですねえ。
ん十年かかってようやくキャッチボールができる夫婦になれたのですよ、祝!
奥様から投げられる豪速球を相談者さんがちゃんと投げ返せるようになればいいですね。
今日はサイコロです。
天地否の初爻、誠実に行いを共にすれば苦難の時から脱却できる
未来を示す之卦は天雷无妄、無私無欲、誠実に進めばよし
解決策を示す互卦は風山漸、過去を省みて女を進ませるようにする
ほぇ〜、サイコロはよく当たるなあと思うけど、今日もドンズバですね。
反省してるとか言いながら、責められることに耐えることができない、なんとか楽になれないかと自分のことばっか考えてる。
それが奥様からしたらムカつくのですよ。
あんた口ばっかで全然反省しとらんやないかい!と。
口ばかりでないということを納得してもらうためにはどうすればいいか、具体的な動作が必要です。
人生100年時代、相談者さんご夫妻にもまだ10年以上の未来が待ち受けています。
その10年をどう過ごすか、もちろん奥様が過去のことはもう気にしないと思えるくらいに充実の時間とすること。
経済的なことはもちろん、趣味などを充実させて楽しい時間を持つこと、奥様にそれを果たしていただくための具体的な提案と実行が必要です。
絵に描いた餅どころか、絵も描かれてはいない状態ですよね。
言わば「描く描く詐欺」です。
奥様の怒りを封じ込めるのではなく、残りの人生をいかに充実させるか、テーマはそれではないでしょうか。
回答は樋口恵子(評論家)さん。
これからの生活の内容をよく話し合い、約束事を決めて、文書に残してください。あとは実行あるのみ。第三者に証人になってもらうのもいいでしょう。私の友人の弁護士は時々、「離婚協議書」ではなくて、「結婚継続協議書」を作成することがあるとか。専門家の知恵を借りることもおすすめです。
離婚協議書って知らんかったから(恥)検索したんだども、そうか、行政書士さんが離婚の相談を引き受けるってのはこのためか。私も離婚の時は行政書士さんとこ行ったよ。ほんでお金の返済のこととか段取りしてくれたんだけど、結果的にはそれが元配を追い詰めて自殺させることになったんだけどね。返済指定日に首つったんやで。そりゃー、お前が殺したんや、って言われるよね。
滝詣連続 9+713日目(2022/08/25現在)
今朝はまだ暗かったのでまわりがよく見えず。顔や手にやたら蜘蛛の糸がひっかかった。ということは、私は蜘蛛の巣クラッシャーになってたってことだなあ。ごめんね、蜘蛛さん。