隣の子育て家族 騒がしい[読売新聞人生案内2022/11/30分]

50代の女性。閑静な住宅地に住んでいます。隣に引っ越してきた、小学生と幼稚園児がいる30代夫婦の一家の生活音に困っています。

私は迷惑をかけずに子育てできる場所として、近所に同じ年頃の子どもがいる今の地域を選びました。そして今、皆さん静かに暮らしています。どうしたら理解してもらえるのでしょうか。(東京・E子)

相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20221129-OYT8T50070/

こんにちは、いまぷです。

>子どもは騒ぐもの。自分たちも子どもが小さい時は同じように遊んでいたはず

これは育児に不寛容な年配者によく言われることですね。当事者が直接言うって珍しいなあと感じました。

>私は迷惑をかけずに子育てできる場所として、近所に同じ年頃の子どもがいる今の地域を選びました

お隣さんも子育てしやすい場所と思って今のオウチを選ばれたのやもしれませんね。

正直、夜のバーベキューは私も勘弁して欲しいです。どんな環境だったらそれが苦にならないのかな。

それぞれの言い分はわからんことはないですが、どうすれば解決に近づくのかちょっとわかりません。サイコロさんに尋ねてみましょう。

雷火豊の5爻、無力な弟子でも賢人を招くことで暗いものが解消されていく

未来を示す之卦は沢火革、改革は時期尚早、協力者を得るべし

解決策を示す互卦は沢風大過、危険な状態にあるものは救いの手を伸べてやれねばならない

サイコロの結果からいまぷならこう答える

長くお住まいの方が多い住宅地なら、自治会のようなものはないでしょうか。

組織だったものはなくても、顔をよく合わせて言葉を交わす間柄の方はゼロではないのでは?

同じ年齢の子どもたちが巣立って、年配の親世代ばかりになった街でのニューカマー、一戸建てを買ったとなるとお隣さんにとってもその街はこれから少なからぬ時間を過ごすこととなり、何よりお子さんたちにとっては故郷ともなる場所です。

単に相談者さんのおとなりさんといだけでなく、街の構成要員としての自覚をもっていただくようになさってはいかがでしょうか。

街全体でお隣さんに関わり、関係を作っていく。そうすれば伝わらない言葉も段々と受け入れていただけることでしょう。

まずは顔馴染みのご近所さんに相談を。自分では考えもつかなかった解決策が提案されるやもです。

回答は最相葉月(ライター)さんです。

隣家だって、近所に相談相手もいないのは心細いものです。うるさいと注意するのではなく、地域で子どもたちを見守りたい、わからないことがあれば遠慮なく聞いてほしいと伝えること。若い世代に教えられることもたくさんあるはずです。隣近所への気遣いはおのずと生まれるでしょう。 

おお、サイコロさんと同じ考え。しかし

>そもそも一家が引っ越してきたとき、あいさつはなかったのでしょう。第一印象があまりよいものではないと、余計に怒りは増すものです。

なんや、それー。「子どもは騒ぐもの」と食ってかかるか聞く耳持たずな姿勢が垣間見えます。となると、やはりおひとりで対応するのは難しそう。街の仲間という意識を持つことを目標に関係構築をなさるのがいいかと思います。

お困り事、吐き出せないモヤモヤなどありましたら下記フォームに放り込んでみてください。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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