↓これの続き
1)それじゃない
夫さんとの行き違いが続いていることがお悩みでした。
原因は、夫さんにお父さんを求めていたことです。
たったこの1行なのです。
お二人の関係は夫婦ではありませんでした。
擬似親子だったのです。
妻は夫に父親を求めます。
夫は自分に父親役を求められているなど分からないので、夫をしようとします。
すると妻は、「違うー!」となります。
これが穴ぼこなんですよ。
欲しいものと違うものが放り込まれると、「それじゃない!」となります。
自分が求めているものが父親だってわかってないですもんね。
続きを書くことをサボっていると、新展開があるというのが常ですが、今回もびっくりすることがありました。
モラ夫の濡れ衣を着せられていた夫さんがですね、なんと
俺って今まで子どもやったわ
と、自省されたそうなのですよ!
そしてモラ感をにじませる俺様的な言動が激減したそうで。
あのモラオが!!(知っとんかい。
私もちょっと驚きまして、妻さんにお尋ねしました、なんで夫さんは変わったんだと思います?と。
私が変わったからだと思います(キッパリ。
私が夫に父を求めることをやめたからだと思います。
妻は夫に父を求める
↓
夫は「夫をしなくていいんだ」
↓
なんと、夫も妻に母を求めた!
父を求める子と母を求める子、子どもがつがってたってことですよ。
それがついに、妻と夫になれた。
夫婦になれた。
パートナーシップがついに完成です。
実は、コネクトロンにお越しくださった当初のお悩みは「やりたいことがわからない」でした。
問題の根っこを探るうちに、お父さまから結構な虐待を受けていたことが出てきました。
出てきた、というのは、ガッツリとそこにはフタをされていたからです。
お父さまの問題に向き合うにつれ、夫さんに対してなされていたフタも開いてきました。
これまでは気に留めていなかったこと、問題視していなかったことが、自分を傷つける問題として本性を現してきたのです。
最終、向き合うべき対象は夫さんとなりました。
どんな問題を持ってこられても、最後はパートナーシップの問題になる、というお手本のような事例でしたね。
おそまきながら、妻と夫であることを楽しんでいただけるといいですね。
ひょっとして、遅れてきた新婚生活????
❤️❤️❤️❤️❤️❤️ お幸せに ❤️❤️❤️❤️❤️❤️