６０代前半の主婦。夫、９０代の母と３人暮らしです。「人生１００年時代」と言いますが、長生きが本当に幸せなのか疑問です。
母は足腰が弱り、部分的な介助が必要な「要介護１」ですが食欲もあって元気です。認知症ではありません。買い物や通院は夫が車で連れて行ってくれます。何かと母のサポートが必要で、夫に申し訳なく思います。
母は１日約２０錠の薬を服用しています。本当にこんなにも薬が必要なのか、医者の金もうけのために処方されているのではないかと思います。母は、治療費や薬代が安いことを喜んでいます。若者世代の負担になっていることを自覚しておらず、いらいらします。
いつまでこの生活が続くのか。私と夫の自由な時間が奪われていると感じ、母を疎ましく思います。寿命が尽きるまで、施設に入ってもらいたいとさえ思います。どのように母と接していけばいいですか。（大阪・Ｄ子）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
キレイ事をおっしゃってないのが (･∀･)ｲｲ!!
夫さんに申し訳なく思うのも
高齢者の医療費は若者の負担になっていることも
自由な時間が奪われているのも
施設に入ってもらいたいと思うのも
その通りですね。
元気であっても自分の血を分けた子からこんなに厭われて、これで介護度が高くなったらどうなることやら。
誰もが「ピンピンコロリ」を望むのもやむなし。
施設に入ったら入ったで、またお金がかかるとボヤかれるのは火を見るより明らかです。
まさか
ひょっとして
Ｄ子さんもジョイキラー？
「お金ない」義母の口癖が嫌［読売新聞人生案内］
↑昨日の事例は、義母さんがジョイキラーでしたけどね。
Ｄ子さん、吐き出せない鬱憤を、全てお母さまに負わせてしまっているのではないですか？
何がＤ子さんの気持ちを重くしているのか、その正体が分からずにお母さまのせいにしても、気持ちは晴れませんよ。
鬱屈の正体がわかるかどうか、カードに尋ねてみますね。
🔸ブロックしているもの「期待」
🔸では、どうするか「コミュニケーション」
🔸得られるもの「神の子」
🔸現状「月」
こんな比喩があります。
宝くじで５億当選するより、毎年年収が５０００万ある方がいい、って。
Ｄ子さんはひょっとして、ご自分の稼ぐお力に自信がないのでは？
これまでの人生で得たものは、どれも他者の力によって僥倖のようにＤ子さんの手元にやってきたと思われているのでは？
だったら、手放すの惜しいですよねー。
少しでも減って欲しくないですよね！
お金も時間もエネルギーも減らないようにチビチビと使われてきたのであれば、残り少ないと思える在庫をお母さまに奪われるように思うのもやむなし。
ご自分の意のままに掴みにいくことを、許されていなかったのかも。
制限強めの人生を歩んでこられて（どなたが制限をかけていたのかはわかりませんが）、周囲に気を遣うことも多くて、それをなさらない、必要ないお母さまに「いいなあ、お母さんは！」って癇癪起こしてるのかもしれませんよ。
今は奪われることにばかり目が向いているのかもしれませんが、与えられたもの、メリットも多々あるはず。
ご自分が持っているものの棚卸しをなさってみることをお勧めします。
親の介護に身をすり減らさずに済んでいるというのも、大いなるメリットですよ。
回答は佐貫葉子（弁護士）さんです。
色々な事情や考え方があるし、人の気持ちも、折々で一様ではないでしょう。でももう少しお母様の長寿に感謝する気持ちを持ってもよいのではないですか。
抱え込んでいると、新たなものがやってくる余地がありません。
手にしているもの、いい仕事をさせるために手放すというのもありですよ。
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