アトピーと不眠に長年悩まされ[読売新聞人生案内]

お断り:こちらには多くの事例があります、それに対して、新聞に掲載された相談文でわかることについてのみ回答をさせていただいています。あなたがどれかを読んで、これは私と同じだ、と思われても、回答がそのまま適応するとは限りません。もしも実際にセッションをさせていただいたなら、全く異なる結果となる可能性もあります。コネクトロンで回答の結果を保証できるのは、トランスに入っていただくフルセッション を受けてくださった場合のみとご了承ください。

20代後半、会社員男性。医療系の仕事をしています。

幼少期から20年近くアトピー性皮膚炎に悩まされ、小学校時代から不眠の症状にも苦しんできました。こんな体に産んだ両親や、私のようなトラブルを持たない普通の人に対し、憎しみを抱いてしまっています。

アトピーは治ったと思ったらぶり返し、ひどいときはかゆみで何も手に着かないこともあります。不眠も4年前から、特にひどくなりました。ケアをしながら暮らすのは、体力的、精神的にも厳しく、トラブルを改善するために、時間とお金を使ってきました。

自分よりむちゃな生活をしていても、皮膚や睡眠にトラブルがない人が大勢いて、のほほんと暮らしているのに、自分はなぜここまで悩まされるのか。どんな人にも人間関係や仕事の悩みがあることは理解していますが、死んだ方がましと思うこともあります。今後、憎しみにどう向き合えばよいですか。(神奈川・K男)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

ツライですね。

ツライです。

見てるだけしかできないって。

病を始め、様々なことにお困りの方を前にしたら、何かできることはないかって脳内検索が始まりますよね。

知ってる治療法、治せる人、必死に脳内で探します。

治せる術を提供できないと、助けになれない自分を責めます。

K男さんを治せないと自分を責める人を、これまでにたくさん目にされてきたことでしょう。

自分のために自責に走る人を目にするのはツライことですね。

どこに気持ちをぶつけたらいいのでしょう。

ぶつけようのな思いは、自責のスパイラルとなります。

病の苦しみを持たない人を憎むしかない。

ご病気でツライ思いをされ続けているのは事実です。

なんで僕ばっかり、と思うのも当然です。

憎んでしまう、と自分を責めてしまうK男さん、誰もそんなK男さんを責めたりなどしません。

K男さんを救えないことで自分を責めることはあっても。

責めちゃうよね

丶(・ω・`) ヨシヨシ

みんな優しいから、相手ではなく自分を責めるんです。

丶(・ω・`) ヨシヨシ

回答は大野裕(精神科医)さんです。

そうした優しさがあなたにはあります。つらい体験をしたことで、あなたの優しい気持ちが形を変えて、医療系の仕事に就くという行動につながっていったのではないでしょうか。

憎しみは憎しみとして抱えながら、あなたの優しさを生活のなかで生かしていってほしいと、私は考えました。

許せないのは

許せない自分

憎んでしまうのは

許せない自分

誰も他者を責めたりしていない

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