離婚や父の病気 元気出ない[読売新聞人生案内]

30代前半、自営業の男性。元妻の不倫が原因で今年、離婚し、6歳と4歳の子どもは、弁護士に相談しましたが親権を得られませんでした。実家に戻り、子どもと離れて暮らしています。

今は月に3、4回子どもたちと会えていますが、元妻は不倫相手と再婚して妊娠しており、来春、長子も小学生となるので今のように頻繁に会えなくなります。毎日一緒に生活していた子どもたちと理不尽な理由で引き離され、頻繁に会えなくなると思うと寂しくてやるせなくなります。

実家の店を手伝っていますが、父のがんが判明し、余命宣告を受けました。父の後を継ぐ気ですが、商売ははやっておらず、今後について悩んでいます。

子どもと会っている時や、仕事終わりに週4日ほどジムで体を動かしている時は全てを忘れられますが、それ以外の時間は考え過ぎてしまい元気が出ません。精神的にもっと強くなりたいです。(東京・G男)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

「我慢できる」と「平気」は違うといわれます。

身体が傷を負ったと想像してみてください。

これがもしも狩猟時代で、獲物を採りにいかなければ飢えてしまうとなったら、痛みを押して狩りに出かけるでしょう。

これが「我慢できる」という状態です。

傷の痛みを我慢しながらでも、動くことはできます。

しかし、もしも傷がある場所を叩かれたら、我慢できずに「痛いっ」と声を上げてしまうかもしれません。

これが「平気ではない」です。

傷の痛みを我慢して何かをすることはできても、傷がほんとに癒えていない限り、平気ではないのです。

心や身体は傷ついて弱っているのです。

お子さんたちと離れ離れの生活になってまだ1年も経っていません。

いえ、たとえ年月を重ねても別れの寂しさに「平気」でいられるわけではないでしょう。

「我慢」はできたとしても。

寂しくてやるせなくて当然です。

具体的に行動を起こさなくてはならないお父様のことは、G男さんを寂しさにひたらせることも許してくれないのでは?

傷ついた時には休む時が必要です。

ご自身に弱ることを許してあげてください。

頑張ること、強くあることだけを自分に課している人には、休まざるを得ないものがやってきます。

それが病気です。

病気にならないと休めない、弱音を出せないということがないように、今は心置きなく「頑張らない」ことを「頑張って」ください。

回答は大野裕(精神科医)さんです。

幸いなことにあなたは、ジムに行って体を動かしたり、子どもさんと会って時間を過ごしたりして、考えをやめるコツを自分で見つけています。こうした活動をさらに増やしてください。そうすれば、今の苦しい状況を切り抜けていくことができるようになるでしょう。

大切なお子さんたちと離れ離れになって寂しいですよね。

丶(・ω・`) ヨシヨシ

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