長期入院の夫の退院が怖い[読売新聞人生案内]

50代後半のパート女性。60代の夫は十数年前から精神疾患で、この7~8年は特に調子が悪く、入退院を繰り返してきました。私は子どもたちを抱えて働き、病院への往復、子どもの世話や教育など全てを背負い、大変なストレスでした。

夫は2年前に定年退職しました。1年ほど前には 誤嚥 ごえん で一時意識不明となり、20キロもやせて、死んでしまうかと思いました。

最近、幻覚や幻聴はあるものの病状が改善し、医師から「退院を視野に入れてもいいのでは」と言われました。ただ、夫がいない生活に慣れてしまい、入院前の生活に戻りたくありません。成人した子どもたちも、父親不在が普通だと思っています。

夫はプライドが高く、入院前には離婚を考えたこともありました。必要な時に何もできなかった夫と一緒に暮らせません。退院を想像すると怖いです。(大阪・B子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

>退院を想像すると怖いです

ごもっともです。

これまでは病院がしてくれていた夫さんの様々なケアを、B子が担わされることになる。

お子様たちを一人で育て上げられたようなもの。

退院後の負担を思うと、離婚しておけばよかったと、私なら思ってしまいますよ。

>夫はプライドが高く

モラハラ味があったのでは?と想像されます。

愛はなくても情がある、なかなか別れられないことに対してよく使われるフレーズですが、B子さんを支えてくれなかったどころか、負担だけを強いた夫さんには情も感じ難いのではないでしょうか。

退院したと言っても、様々な支援があると思います。

そのものズバリ、こんなものがありました。

▶︎▶︎▶︎精神障害者の退院促進

入院されている病院にメディカルソーシャルワーカーはいらっしゃいませんでしょうか。

一人で背負うことを前提にするのではなく、なんなら、どうしたら背負うことから逃れられるか、そのような視点で対策を探されてもいいかと思います。

夫を背負わなくてはならない、背負いたくないと思う気持ちはダメだ、もしもそう思われるなら、その考えは全く不要です。

十分にやり尽くされましたよ。

回答は最相葉月(ライター)さんです。

退院後は入院前の生活に戻るわけではありません。多くの患者と向き合ってきた精神科医の中井久夫さんの言葉を借りれば、夫は「治療という大仕事」を成し遂げたのです。一般的な社会通念にとらわれることなく、まずはその苦労をねぎらってあげませんか。離婚を考えるのはそのあとでよろしいかと思います。

お子さんも手を離れて、やっとこれから自分の時間、そういうタイミングだったのでは。時間もお金もエネルギーも、自分だけのために使うことをご自分に許可していただきたいです(私の個人的な希望です)。

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