モンスターロシモフ 神戸炎上　無事、終了

ある日の早朝、ランダさんからLINEが。

「１２月、ダブルブッキングってよ！」

な、なんですと？

ロシモフのファンのかたが神戸炎上の会場であるライブハウスの予定を見て、その日が他のバンドの出演になっているのを発見して速攻連絡を下さったそうなのです。

青ざめるどころの話ではありません。

※教えて頂けてなかったら、１２月になるまで気づけなかったでしょう、感謝してもしても足りません、ありがとうございます！！

すぐに予定していたライブハウス（JB）に連絡を。

担当の方も寝耳に水のようで、そんな話ぜんぜん知らないとおっしゃるのです。

結論、JBのオーナーさんと担当者の間に報連相が成立していなかったことが原因。

完全にうちのミスです、そう認めてはくださいましたが（当たりまえや！）、その後の対応が私の機嫌を著しく損ねることに。

これが私ひとりのことなら、いつものようにすぐに諦めていたでしょう。

しかし、神戸での初ワンマンを喜んでくださった方々のお顔が目に浮かびます。

代わりの会場を確保せねば。

神戸＋ライブハウス＋パーティー会場で検索、表示されたとこに片っ端から問い合わせをしました。

やっぱり１年前から埋まってるんですよ、めぼしいとこは。これは全く認識不足でした。

会場の相場など知りませんでしたが、意外なとこが意外な安さで、そのうちだんだんと金銭感覚がおかしくなってきましたよ。

いよいよ候補がなくなってきて、当初は全く選択肢ではなかったとこにも問い合わせを始めました。

すぐに回答が返されるとこもあれば、音沙汰なしのところも。

相手にされてないんだわ、と凹んでいるところに「遅くなってすいません！」と返信が。

恐ろしいことに、こうやって会場が決まらないまま時間がすぎているうちに、ロシモフの予定がどんどん埋まっていくのですよ！

少しでも早くと思っていましたが、延び延びになって、この時点でロシモフを押さえられる日が空いてるのは３月になってしまっていました。

返信をもらえたライブハウスに３月の予定を尋ねると、いまちょうど問い合わせがあったところだと。

なんなら仮押さえしときますよ、とのこと。

慌ててロシモフに確認。

この返事がもらえるまで、生きた心地がしなかったです。

やっとOKの返事をもらえてライブハウス側に連絡、この数時間の間にも他の問い合わせがあったそうです。

やばかった、マジでギリギリだった！！

やっと半年後の2025年3月20日に、神戸VARIT.でのワンマンが決定したのです。

決定するまで、ロシモフにはVARIT.を候補としていること、内緒でした。

正直なとこ私もVARIT.は敷居が高く、最後まで問い合わせをためらっていたのです。

しかし、これからのことを考えたら、ここはVARIT.さんと縁を繋いでおくのがいいだろうと思い踏み切りました。

会場が決まったことで一安心、もう私のやることはないという気になって、その後の集客のことが全く頭になかった私を許してください。

ロシモフならほっといてもお客さん来るだろ、と思っていたのです。