60代の主婦。20年以上前、夫の親戚らに言われた言葉が忘れられず、今も思い出して苦しんでいます。
夫の兄夫婦は同居の義母と折り合いが悪く、大げんかをして家を出ました。夫の兄夫婦の仲人を務めた親戚に相談したところ、なぜか私が、「働かず夫に食べさせてもらっているんだから、義母の世話をしなきゃいけないだろう」とどなられ、これが原因で体調を崩しました。夫が親戚に「謝ってやってほしい」と言ってくれましたが、「そんなこと言っていない」の一点張りでした。
結局、義母は私たち夫婦がみとり、実家や墓の維持もしています。義父母が亡くなり長い年月がたちましたが、義父には「同じ墓には入るな」、義母には「あんたの世話にならん」と言われたことが忘れられず、今も悔しくてたまりません。
夫が優しくしてくれるのが救いです。「何を言われようが親もみとったんだから、大きな顔して自分に自信を持って」と元気づけてくれます。(滋賀・E子)

あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
夫さんの存在が救いですね。
しかしもちろん、夫さんの理解があるからといって、投げかけられた暴言による痛みがなくなるわけではない。
これがコネクトロンが常日頃うるさくいってる「してもらったこととされたことは相殺できない」ということなんです。
いくら夫さんが優しくしてくれても、それだけで痛みはなくならないのです。
そして「せっかく夫が優しくしてくれているのに、言われたことを忘れられない私」って自分のこと責めちゃうでしょ。
これが身体の傷だと思ってください。
治ってないんですよ、触られたら痛いんですよ、その痛みを抱えてどう生きていきますか。
痛みを忘れていられる時もあるでしょう。
そこをうっかり触られたら、「あいたたた!」ってなりますよね、楽しい気分でいる時にその痛みに襲われたら、せっかくの気分が台無しどころか呪いの言葉のひとつも吐きたくなって当然です(私だけですか?)。
周囲の優しい人たちは、E子さんが痛みから解放されることを願っています、待っています。
でも、痛みには寄り添ってくれないのです。
だって、早く治って欲しいから。
治るよ、治ってるよ、治っていくよ、治ってるはずだよ、そうやってE子さんを回復のイメージで満たそうとしてくれます。
しかし、今ある痛みには目をむけてくれないのです。
残念ながら、E子さんの痛みはE子さんにしかわからないのです。
手放せないネガな気持ち、その気持ちを持っていること自体に罪悪感を抱いてしまうもの、それに対してどうすればいいか。
はい、「だよね」と受け止めることです。
「だよね」る〜運命の子:トリソミー
親戚から言われたことが忘れられなくて辛いよね
義父から「同じ墓に入るな」って言われて悲しかったよね
義母から「あんたの世話にはならん」って言われて悔しかったよね
いったん発生した気持ちはなくなりません。
フタをしても視界に入らなくなるだけです。
自分の中にあることが嬉しくない気持ちは、出し切るしかないのです。
辛かったよね
悲しかったよね
悔しかったよね
それを忘れられないことで自分を責めちゃうよね
これをやっていけば、出し切ることができます。
出し切ることはできなくても、その存在を愛おしみケアし続けていくことができるのです。
そうですね、ちょっと調子の悪い植木があると思ってみてください。
乱暴な人なら、「花がキレイじゃないか」らって処分してしまうかも。
でも優しいあなたは、具合悪そうだね、なんかいい肥料ないかな、日当たりのいいとこに置いてあげたらいいかも?と、常に気遣って手をかけてあげませんか?
この「手をかけ続ける」ということが、1番の癒しになるのです。
それを自分で自分にしてあげていただけませんか?
悔しかったよね
丶(・ω・`) ヨシヨシ
回答は山口恵以子(作家)さんです。
その点あなたは、ご主人という素晴らしい宝を持っています。あなたのために親戚に談判に行き、「何を言われようが親もみとったんだから、大きな顔して自分に自信を持って」と元気づけてくれたのですから。
あなたはまだ60代、過去にとらわれるのはもったいないです。
素晴らしいご主人とこれからの幸せを考えてください。
E子さんが悔しさを手放される日が早く来ること、心より祈念いたします。
今日はついに神戸炎上です
コネクトロン20周年記念のイベント「神戸炎上」、いよいよ当日となりました。
20周年のご祝儀だと思ってお越しください!
※イープラス、店頭取り置き共に終了いたしました。ご利用ありがとうございます。
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