氷河期世代 正社員の道開けず[読売新聞人生案内]

40代半ば、会計年度任用職員の女性。就職氷河期世代で、これまで正規雇用で働いたことがありません。

国立大在学中に資格をとりましたが、就職活動で軒並み不採用に。その後、会計年度任用職員となり、5年ほどたって、「正規雇用を希望する」と伝えたら契約更新されず、失業しました。

結婚した際は、「子どもが生まれるかも」と契約を打ち切られ、子どもが生まれたら、預け先を確保していても「2人目が生まれるかも」と不採用に。

最近、氷河期世代を対象に正社員を募集する企業を見つけ、「正社員になる最後のチャンス」と心が動きました。ただ初任給は17万円。同じ会社の大学新卒社員の初任給が30万円と知り、心折れました。

入社できたとしても、倍近い給料をもらっている同期と向き合う自信がありません。それでも応募すべきですか。(香川・G子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

氷河期世代の方々のご苦労、みるに忍びないです。

自分が悪いんじゃない、文句を言って応えてくれる相手もいなければ、汎用性のある克服策もない。

戦争レベルで国が国民を蔑ろにした結果。

有能な働く力がある人たちを活用できていないことこそが国の損失と思います。

そりゃ折れますよね、やさぐれますよね。

しかしチャンスはチャンス。

応募すべきかどうかとお悩みであるなら、応募の可否をサイコロさんに尋ねてみます。

🔸本卦:風沢中孚 初爻

信頼できると思ったら信頼し続ける、よそ見は自ら安らかさを失うこととなる


🔸裏卦(自分の本音):雷山小過

高すぎず低すぎず、自分の適正を図る


🔸賓卦(相手の本音):風沢中孚

お互いに感じ合うものを信じて疑わない


🔸互卦(解決策):山雷頤

自分を養い育てるタメにも、良質な栄養をとる


🔸之卦(未来):風水渙 初爻

自分で問題を解決することができないので、近くにいる有力者を頼る

易を参考にいまぷならこう答える

自分の初任給は17万なのに新卒社員は30万というのは悔しいですよね。

私だって30万もらっていいじゃない
新卒社員より私の方がよほど力になれるのに

この「悔しい」という気持ちは、「自負」なのです。

自分に値打ちがあると思っているからこそ、抱く感情なのです。

厳しい状況でもお仕事を続けてこられたG子さん、積み重ねてこられた経験と挫けずに続けてこられたこと、それこそがG子さんの信じるべきものです。

信じられるもの=自信

ご自分が登ってきた山を振り返って見下ろしてみてください、ずいぶんと高くまでたどり着いていることに気づかれるでしょう。

それは何人(なんびと)にも否定されるものではありません。

まずはG子さんの積み重ねたものに力を発揮させる土俵に上がりましょう。

初めての相撲の土俵に上がったと考えてみてください。

対戦相手も初めてなら、みている観客も初めて。

G子さんの実力を誰もが初めて知るのです。

G子さんがご自分の実力に見合ったものに繋がっていくための第一歩、そう思って応募していただくのはどうでしょうか。

回答は藤原智美(作家)さんです。

これまでさまざまな職場を経験することで、臨機応変な対応力を身につけられたことでしょう。

積みあげてきた人生経験は、新しい人間関係の構築に役立ちます。それらは新人には望めない、あなたの価値なのです。自信をもって、先へ進んでください。

G子さんが心置きなく力を発揮できる良い土俵でありますように。

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