50代の会社員女性。昨年父が亡くなり、80代の母が実家で一人暮らしをしています。年齢的に足腰が弱ってきて、外出時はつえや手押し車を使います。私の自宅からは車で1時間半かかるため、今は週1回帰って一緒に昼食を食べたり、病院や買い物、美容院などに行ったりしています。
母は数年前から、近所の人が認知症になったと聞くと、「私は大丈夫だろうか」と心配するようになりました。最近では「認知症になったらどうしよう」とますます不安がっています。「大丈夫だよ。ならないよ」などと言葉をかけているのですが、不安が消えないようです。
記憶力が悪くなっているため、予定をカレンダーに記入するようにしています。認知症を予防するために塗り絵を買ってきて勧めたのですが、手を付けていません。趣味の園芸は楽しんでいます。(山口・X子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
お母さまにも、X子さんにも、そして私にも、記憶力が衰えていくこと、認知症になることの恐れとは無縁ではありません。
離れて暮らすお母さまのことなら尚更のこと、心配は尽きませんね。
不安はないに越したことないですが、転ばぬさきの杖という言葉もありますように、対策を疎かにしないという不安のメリットもあります。
お母さまは不安対策としてではなく趣味の園芸を楽しまれている、これは大きな安心ポイントですね。
お好きなものがあるなら、たとえ娘さんが良かれと思って買ってこられたものでも、わざわざ手を出さなくても不思議ではありません。
差し入れ(?)をするなら、お好きなものにさらに集中できる助けになるものの方がいいかもですよ。
塗り絵は、お母さまを認知症から遠ざけるものではなく、「母親が”認知症になったらどうしよう?”と不安がっている」と不安になっているX子さんの「不安」を解消するためのツールです。
ご自身の不安を遠ざけるためには、X子さん自身も夢中になれるものと向き合う時間を増やされるのがオススメですね。
今日はカードにアドバイスを求めてみます。
🔸ブロックしているもの「観念」
自分の力を低く見積りすぎている
🔸では、どうするか「許し」
”ねばならない”から自分を解放する
🔸得られるもの「清らかさ」
鳥籠から放たれて自由になる
🔸現状/未来「塔の逆位置」
”ねばならない”から解放される。
おやおや、”ねばならない”からの解放が目立ちます。
お母さまを心配するあまりに、通り一遍の「してあげなくては」をこなすことにばかり目が向いてしまっているのかもしれませんよ。
認知症防止に何かいいものはないか?と目を凝らすより、目の前のお母さまに向き合ってあげた方がお母さまは喜ばれるのでは?
お花屋さんや園芸屋さんなどに、一緒にお散歩なさってはいかがでしょうか。
育む時間や思いを共有できたら、もっと素敵ですね。
回答は最相葉月(ライター)さんです。
あなたのお母様もきっと毎朝、花におはようと挨拶しているはずです。どんな花がお好きなのでしょう。散歩しながら、そんな会話から始めて、お母様が大切にしてきた世界を理解して差し上げてくださいね。
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