婚約中に「二股」 夫を許せず[読売新聞人生案内]

50代の会社員女性。結婚35年で、子どもや仕事に恵まれて幸せな生活をおくっています。子どもが結婚し、夫婦2人の生活の中で人生を振り返り、婚約中の出来事を思い出しました。

結婚の3か月前、夫からほかに交際している女性の存在を告げられました。私は夫が好きで、私の元から去ることを恐れてそのまま結婚を決めました。当時は聞けなかった詳細を問い詰めると、2年間も交際していたと分かりショックでした。私は女性の友人と出かけることが多く、夫を全面的に信用していました。

夫は「ただの遊びだった。君が常に1番だった」と弁解しますが、今になって悲しく涙がでます。「昔のことは変えられない。結婚してからは一生懸命尽くしてきたのに、今更過去のことを聞かないでほしい」という夫に度々話を持ち出してしまい、夫は「耐えられない」と漏らします。どうしたら自分の気持ちを整理できますか。(京都・L子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

かつて問い詰められなかったが故に、L子さんにはご主人の二股は未完了なのですよね。

その時、思いの丈をぶつけていればよかった。

当時出せなかった思いを遅まきながら夫さんにぶつけていらっしゃる。

夫さんからしたら「何を今更」でしょう。

未完了なものは、終わらせなくてはなりません。

引きずっていては前に進めませんから。

忘れろと言われても忘れられないでしょう。

どうすればいいか、サイコロさんに尋ねてみます。

🔸本卦:天風姤 上爻

強い態度で接することは好ましくないが、遠ざけるべきものに対しては良い結果となる。

🔸裏卦(自分の本音):地雷復

上がったり下がったりを繰り返して段々と思い通りになっていく。

🔸賓卦(相手の本音):沢天夬

外に呼びかける前に内の足元を踏み固める。

🔸互卦(解決策):乾為天

正しいことを変わらず守っていく

🔸之卦(未来):風大過 上爻

自分の力のなさを顧みずのチャレンジで撃退されてしまうが、その志は認められる

易を参考にいまぷならこう答える

遊びだったってのが言い訳になるんですかね。

それが通用するってこと自体どうよ?って思っちゃう私を許してください。

夫さんのかつての二股に対する文句を飲み込んでしまったように、その後の夫さんとの関係においてもL子さんは思いを飲み込んでしまわれることがあったのではないですか?

その積もり積もったもの、抑えることができなくなっている状態ではないかと思われます。

反論したくても、心が異を唱えていても「ま、いっか」で言い聞かせてしまう、そのパターンを打ち破る時のようです。

夫さんからしたら、与し易いと思っていたL子さんの想定外の反発でしょう。

「遊びだった」と言い訳して納得してもらえるなんて、舐めてますよ!

確かに夫さんにしたら、とっくに終わった過去のことを問い詰められるのは居心地の悪いものでしょう。

これはですね、L子さんは気をつけて扱わなくてはならない存在なのだということを、わかっていただくいい機会なのではないかと。

昔のことを引き合いに出すのは一旦やめましょう。

その代わり、日々のこれまでだったら飲み込んでいたことを遠慮なしに夫さんにぶつけてください。

なんなら嫌味のひとつもお見舞いしたっていいでしょう。

テンポのいいキャッチボールを楽しんでください。

回答は佐貫葉子(弁護士)さんです。

そう遠くない将来に老いや病と向き合わざるを得ない日々が訪れます。そういうステージに入ると、夫婦は次第に同志のような関係になっていきます。

互いにいたわり合って、おだやかなよき同志となられるよう期待しています。

よき同志となるためにも、奥歯に挟まったものは出し切ることがオススメです。

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