長年の親友 疎遠になりそう[読売新聞人生案内]

70代男性。高校、大学と一緒だった友人とは社会人になってからも親しくつき合い、互いの結婚式に出席し、家族ぐるみのつき合いもありました。彼は同窓会などに積極的に出席するタイプではないのですが、私とはいつも喜んで会ってくれました。年齢を重ねるにつれて会う回数は減りましたが、年に1回は酒を酌み交わしていました。

ところが、今年の年賀状に「来年以降は送らない」と書かれていました。考えてみると、学生時代から何かに誘うのも連絡を取るのも私からで、彼から連絡が来ることはほぼありませんでした。もう私とのつき合いが嫌になったのかなと、誘いにくくなりました。

勇気を振り絞って電話をしましたが、お互いの近況報告にとどまり、会うことには消極的な雰囲気でした。このまま疎遠になるのは仕方ないのでしょうか。(埼玉・Q男)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

ああ、それは「年賀状じまい」というものですね。

決してQ男さんとの付き合いが嫌になったとかではなくて、なんというか、終活の一貫のようなものでしょう。

以前ほど賀状を送ることに強制力がある時代でもありませんし、諸々を整理なさりたいだけだと思います。

僕誘う方
僕誘われる方

関係における役割ってありますよねー。

いつも誘ってるの俺ばっかりじゃん、と腐る必要はありません。

ご友人は、Q男さんからのお誘いを楽しみにしていらっしゃいますよ。

体調など都合が悪ければ、その旨ちゃんとおっしゃってくださるでしょう。

年に一回の近況報告、お互いの無事を確認できる大切な機会じゃないですか。

Q男さんのお好きなものってご存知ないですか?

「君の好きそうな店を見つけたけど、一緒に行かないか?」というお声かけはいかがでしょう。

賀状や恒例の年に1回に縛られず、会いたいと思われた時に会う機会を持たれては?

お応えいただけなかった場合は、遊びに行くには体調が万全ではなかったのだと、気軽に考えて。

LINEで気が向いた時にスタンプを送る、それくらいの気負わないお付き合いがご友人も楽チンかもですよ。

回答は小川仁志(哲学者)さんです。

実際、パーティーなどでは皆同じように楽しんでいるように見えますが、心の中では退屈に思っていたり、苦痛を覚えていたりする人さえいるのが現実です。だから相談者も、誰もが同じ気持ちでいるわけではないと思った方がいいように思います。逆にそういう前提でつき合った方が、お互いにとって心地いい距離感を見いだせる可能性が開けてくるかもしれません。

SNSでも同じですよね。

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