質問箱にご質問を頂戴しました。
質問者さん、回答遅くなってごめんなさい。
目のことが心配です。
体調面を考慮して、って異動があったのは目のことなのでしょうか。
やはり、健康は最優先にしていただきたいですよね。
さて、「考えすぎてしまう」とのお悩みです。
パシっと決めれない私、なんかナイーブ感が醸し出されていますが
>加えて今の会社で上司を見るたびに嫌になること。誰も変えようとしない安定思考の塊が今の私にはフィットしていないと思います。
安定思考がフィットしないという勢いの良さと、考えすぎてしまうってのが私にはどうも「フィット」しません。
一から出直したいという潔さ、それを望んではいるけど実行に移せない。
>「何回も階段かけては降りて、何がしたいの」
これ、階段じゃなくてハシゴですね。
色々と困った現状を書かれていますが、私的には相談者さんができていないことは「選択」することではないかと。
選ぶことができないのです。
選ぶことができない人は、たとえどんな腕きき占い師を訪ねたとしても、出された結果を選択することはできないでしょう。
相談者さんを「選択することができない人」として話を進めます。
「選択することができない人」ってのはね、選択させてもらえなかった人なのですよ。
え、私、好きなことやってきたけど?とおっしゃるかもしれませんが。
その「好きなこと」ってのが、そもそもすごい限定されているのですよ。
敷かれたレールがいくつかあって、その中でだけ選んているという。
敷かれたレール以外の選択肢はないのですよ。
限られた選択肢の中に、自分のほんとのほんとの本意なものがなければ、モヤモヤが溜まります。
これじゃないんだけどな、って。
それがアンチ安定思考という、相談者さんのはっきりとした指向性になってるんじゃないかな?って思いました。
決められないことへの汎用性ある回答は、「やってみる」です。
もちろんこれもそこそこ思い切りのいることでしょう。
不要な考えすぎからの脱却は、「やってみる」しかありません。
「やってみる」とはね、わらしべ長者なのですよ。
やってみて、「違う」と思ったら、違うものを選択するのです。
選択せずに歩を進めることはできません。
「進まない」「迷い続ける」というのも、いわば選択です。
人はメリットがないことは絶対に選択しません。
進まないこと、迷い続けることにどんなメリットがあるのか、考えてみてください。
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