「恵まれた才能」３連発！宝のモチグサラーさんだらけ！

献血ルームでは、セラピーカード３枚とタロット１枚によるベーシックリーディングをさせていただいています。

それと生年月日から持って生まれた特性の一部、日干（にっかん）をお伝えしています。

今日の無料リーディングで、ギフトカードに「恵まれた才能」が３名の方に出ました。

その事例を紹介させていただきます（個人情報に抵触しないよう、内容に一部手を加えています）。言う

１：庚で「女教皇逆位置」の男性

家業の３代目、親である２代目から仕事を任せてもらえない、業務の改善ができないというお悩み。

女教皇の逆位置が出ました。

女性の力が活用できていないということ示しているので、母親である方は家業に参加しているかどうかをお尋ね。

お母様は経理を仕切る金庫番です。

代表であるお父様は、厳しい金庫番のお母様にも負けずお金を使い、相談者さんがその尻拭いをすることも多いそう。

お父様への鬱憤もあって、相談者さんへの締め付けがよりきつくなっている気配。

お母様の懐柔策をご提案。

庚の特性である啓蒙発信が不十分なようなので、ご自身の「これだ！」というビジョンを確固たるものにし、それを社員さんたちと共有していくことをお勧めしました。

お父様は社員の手前、自分の息子を登用できないと思っていらっしゃるそうで、お父様対策としても社員さんたちを相談者さんの仲間となっていただくこともご提案。

家を継ぐことばかりで頭がいっぱいで、自分なりの会社の未来像を持てていなかったことに気づいていただけました。

親の会社ではなく自分の会社をどう発展させていくか、そのように意識を変えていただくことで、「恵まれた才能」を発揮することができ、２代目からの脱却を果たせることでしょう。

２：庚で「先祖代々伝わる問題」の男性

庚の高感度な部分の心当たりはあるかとお尋ねしたら、「わからない」とのこと。

仕事や恋愛など「将来どうなるか」とお尋ねです。

どうなりたいか、現状で何か問題はあるのかと問うたところ、特に問題はないし、将来へのビジョンもないとのこと。

問題というのは夢と現実とのギャップです。

ビジョンがないから、当然、問題もないのです。

つまりこの方の問題は、「自分」というものが無いことなのです。

問題となるものを示すブロックカードで出たのは「先祖代々伝わる問題」。

育った環境で自分に影響を与えたものはなかったですか？とお尋ねしたところ。

ステップファミリーだったそうです。

血のつながらない兄弟姉妹間で、たいそう気を使われていたそう。

いえ、気を使っていたということにも、これまで気づけていらっしゃいませんでした。

自分を出せていないとも思っていらっしゃらなかったとのこと。

まずは気づいていただけることが大切。

出せていなかった自分、「恵まれた才能」を発揮していただいて、持って生まれた才能に見合った成果を掴んでいただきたいものです。

３：壬で「観念」の女性

最近、トラブルだらけだそうで、早く穏やかな生活をしたいとのこと。

壬（みずのえ）なので元々は波乱万丈の人生のはずですが、どうもチマチマしたトラブルばかり。

家業を手伝っていらっしゃって、親御さんが逝去されたらどうしよう、ともお悩みです。

「観念」は自分の力を狭いところに押し込めてしまっている状態。

壬のダイナミックなパワーを使わず、「親の手伝い」という狭い役割に自分を押し込めてしまっている。

狭いところに押し込められたエネルギーは、力の使い道としてチマチマしたトラブルを引き寄せるのです。

この女性を家業に押し込めていたものは、長女という役割でした。

ご自分でも「呪い」だとおっしゃいました。

外で他の子が「お姉ちゃんでしょ！」と言われているのを耳にしても、思わず涙ぐんでしまうそうなのですよ。

呪いからご自身を解放して、持って生まれた壬のパワーという「恵まれた才能」を発揮していただくことをご提案。

４：まとめ

生年月日の占い（命占：めいせん）でわかることは、現在の自分の３割でしかありません。

命占の結果を見て「当たっている」と思われる場合は、持って生まれた資源（リソース）を出せているということです。

「当たっていない」と思われるのは、せっかくのリソースに気づけていない、活用できていないということです。

活用できていなかった資源を使うことによって、目の前の問題を解決に向かわせることが可能です。

その前に大切なことは、「なぜ持って生まれたものを出せなくなったか」という原因を明らかにすることです。

原因がはっきりすることで、現在の自分の力不足は「自分が悪いわけではない」とわかっていただけて、惜しみなく力を発揮して、その力に見合った成果を掴んでいただけることでしょう。