パートナーシップに興味を持てなかった3人の女性

男女を問わず、パートナーを求める方は少なからずです。

やはり人は一人で生きていくようにはできていないのでしょう。

先日の献血ルーム、パートナーシップに対して前向きでない女性が3名。

その3名に共通して出たカードがこちら。

暗いストーリー

これは「でも」「どうせ」「だって」の3D言葉に象徴される、深い諦めの気持ちを示します。

諦めるとは、未来に希望を持てないということ。

では、希望とは何か。

馬の鼻面に人参をぶら下げた状態です。

人参を食べたい馬は、それを目指して前に進むのです。

人参を食べたい!という気持ちに水を差し、ブレーキをかけるのが「でも」「どうせ」「だって」です。

▶︎人参が目の前にあるよ

でも、私が届く前に他の人が食べちゃうかも

▶︎人参は体にいいから食べたらいいよ

どうせ私の病気には人参は効果ありません

▶︎人参、食べたかったら食べたらいいよ

だってお母さんがダメっていうもの

自分が人参を食べることができるとは思っていないのです。

それはなぜか。

人参と繋がる機会を過去に潰されたから。

3名の女性がパートナーシップを人参とできなかったのには、理由がありました。

①親を見ていて結婚に希望を持てなくなった
②DV夫から逃げ出したところだった
③夫に先立たれ、その後シングルマザーとして苦労した

結婚/パートナーシップ=苦労するもの

そうインプットされてしまっているのです。

親を反面教師として、仲睦まじい夫婦を目指せる人もいるでしょう。

次は自分を大切にしてくれる男性と結婚しよう、そう思える人もいるかもしれません。

子供達も手を離れたから、これからは寄り添えるパートナーがいてもいいよね、そう夢を持てる人もいるかも。

では、そう思えないのはなぜか。

自分の未来に明るいものがあると思えないのはなぜか。

傷がまだ癒えていないからです。

また同じ痛みを味わうことがないように、「でも」「どうせ」「だって」の諦めの鎧を着込んでしまっているのです。

傷を負ってからずっと、その鎧で自分を守ってきましたね。

鎧の隙間から見えるのは、パートナーシップで傷ついた人ばかりだったことでしょう。

思い切って鎧を脱いでみてください、世の中には思っている以上に幸せなパートナーシップを享受している人がいるものです。

私だって人参を食べていいんだ、そう思っていただけたらなー。

そして、人参を美味しく食べて、その栄養を身体に取り込んでいただきたいものです。

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